これは、保健所の問題というより、未だにまともな集計システムも作れない、
東京都や厚労省のITスキルの問題では?

各保健所が入力した数値がそのまま、東京都や厚労省のエクセルに反映させれば、
報告漏れなど起こりようがない。

仮に、正しく?集計された数値だとしても、
元々、検査数が極端に少なく(現状を反映しない)信ぴょう性に乏しい数値。

緊急事態宣言解除を、こんな信ぴょう性に乏しい数値を基に検討されても困る。


東京都の感染者数 保健所から111人分の報告漏れ(20/05/11) ANNnewsCH
【東京都が発表している新型コロナウイルスの感染者数について、保健所からの報告漏れが100人を超えていたことが分かりました。

 東京都は区や市の保健所などから報告を受けて感染者数を公表していますが、複数の保健所で報告漏れが111人分に上るということが11日に明らかになりました。一方、11日に感染が確認された15人のうち11人はすでに陽性が判明している人の濃厚接触者で、残りの4人は感染経路が分からない、もしくは調査中でした。また、新たに9人の死亡も確認されたということです。】


都感染者に多数の報告漏れ twitter

 キャプチャーライフ 2020-05-11
都感染者に多数の報告漏れ…複数の保健所でミス→この時代に手書き・・・
【東京都が発表している都内の新型コロナウイルスの感染者数について、保健所から多数の報告漏れなどが見つかっていることがわかった。都内の累計感染者数は10日時点で4868人だが、都は集計のやり直しを進めており、現時点で100人規模の漏れが見つかっているという。

都は1月下旬以降、23区や市の保健所などからの報告を受け、感染者数のほかに年代や性別などを取りまとめて公表している。ところが、複数の保健所で報告漏れや二重にカウントするといったミスが多数あることが判明した。

一度端末に入力したものを手で書き写して都に報告していた保健所もあったといい、都関係者は「集計システムが統一されていないことが一つの要因」としている。

保健所は、感染者の情報管理以外にも電話相談対応や感染経路の調査など多くの業務を抱えており、負担が過大になっていることも背景にある可能性がある。】一部抜粋