愛媛でも、葬儀場で集団感染が起きている。 「礼を欠いては」 との気持ちは判るが、
各地から多くの方が集まる場では、特に注意が必要。 
今後 新型コロナが鎮静化するまでは、少人数の家族葬が増えるだろう。

通夜・葬儀で、新型コロナ集団感染 愛媛県外からの参列者から?

運転中も停止中も、お守が必要な原発。 その運転員が感染したなら・・
緊急時には、電力各社で代替え要員を融通し合うことも 必要となるかも知れない。

福島原発の新型コロナ感染防止策=首都圏から社員移動させず

 佐賀新聞LIVE 4/15 13:30
玄海原発の全工事中断 作業員感染で 九電、発電影響なし
【県によると、男性は3月29日に弔問のため北九州市を訪れた。4月10日には大阪市に日帰りで帰省し、唐津市の自宅に帰宅後、発熱と味覚障害の症状が出た。県は北九州市の訪問を感染源と推定している。男性は12日まで自宅で過ごし、13日に医療機関を受診、陽性が確認された14日に入院した。現在、発熱とせきがある中等症の状態という。

 発症後の濃厚接触者は確認されていない。発症前の3月29日から4月10日の間、男性は自宅と原発敷地内の現場を行き来していたというが、県は「改めてこの間の行動歴を詳しく調べる」としている。

 九電によると、男性は航空機テロなどに備える特定重大事故等対処施設(特重施設)の土木工事に従事していた。発電部門との接触はなく、原発の安全運転に影響はないという。完成期限は3号機が2022年8月、4号機が9月で、間に合わない場合は原子炉を停止しなければならないが、「工事中断の期間や工程への影響は現時点では不明」としている。

 特重施設の工事には約260人が従事していて、九電は社員を含む約300人を出勤停止にした。期間は未定と説明している。大林組の広報担当者は「感染者の行動歴の確認や保健所の調査に協力し、指導に従って対応する」と述べ、関係者の安全を確保しつつ事業を継続するとした。】一部抜粋

 佐賀新聞LIVE 4/15 13:32
<新型コロナ>唐津の男性2人、福岡で感染か 佐賀県が見解
【佐賀県は15日、新型コロナウイルスへの感染が確認された唐津市の50代男性と20代男性の行動歴を明らかにし、いずれも福岡県内で感染した可能性があるとの見解を示した。50代男性は九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の工事に従事している大手ゼネコン「大林組」の社員で、濃厚接触者はいないと説明した。

 県によると、50代男性は3月29日に弔問のため北九州市を訪れた。その後、自宅から原発敷地内の現場に通勤していたという。4月10日に大阪市に日帰りで帰省し、自宅で発熱と味覚障害の症状が出た。12日まで自宅で過ごし、13日に唐津保健福祉事務所管内の医療機関2カ所を受診し、陽性が確認された14日に県内の感染症指定医療機関に入院した。現在は発熱とせきがある中等症。

 男性はアパートで1人暮らし。県は大阪市よりも北九州市で感染した可能性が高いとみており、勤務先を含めた関係者に対するウイルス検査は現時点では予定していないと説明した。】一部抜粋


 Yahoo!ニュース・佐賀新聞LIVE 4/16(木) 10:06
作業員コロナ感染 玄海町、九電対応追われ 唐津市は休館施設追加
【唐津市で14日に確認された2人の新型コロナウイルス感染者のうち、50代男性は九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の工事関係者だった。15日、玄海町は情報収集や対応に追われ、感染拡大防止の徹底を九電に強く求めた。九電は施設の消毒に人手を割き、唐津市は休館施設を追加し感染防止措置を強めた。

 「今後も(感染拡大防止のため)必要な対策をしっかりと取っていく」。同日午前、玄海町役場を訪れ、脇山伸太郎町長に現状を説明した九電玄海原子力総合事務所の林田道生所長は、今後も情報交換を密に行っていくことを約束した。

 面談後、脇山町長は「コロナ禍の中で原発関係者の感染を懸念していた。これ以上、広がらないようにしてほしい」と述べた。町は予防の徹底に加え、九電関係者の不要不急の来庁を控えるよう要請した。

 対策本部会議では、図書館や町民と唐津市民に利用を限定していた体育施設など9施設を当面の間、休館にすると決めた。50代男性に濃厚接触者がいないことから、玄海みらい学園は通常通りの授業を続ける。

 九電は請負会社に対しても、手洗いやうがいの徹底、出社前の検温、緊急事態宣言が発令されている地域への往来自粛など感染防止の対応を求めていた。感染した50代男性は中央制御室や九電事務所とは別の建物の請負会社事務所、工事現場で業務に当たっており、利用した部屋を消毒し、感染拡大防止を図っている。

唐津市の休館施設拡大

 唐津市は2人の感染者について、県からの追加情報などを改めて確認。市内19施設を新たに加えた計200施設の休館を決めた。市立の小中学校は通常通り授業を行う。栗原宣康教育長は、保護者の判断で15日に登校しなかった児童生徒が全体の1・3%に当たる129人に上ったと報告した。】