果たして、〝緊急事態宣言〟で、感染爆発は防げるか?

総理は、「2週間後には感染者を減少に」と言うが、
そもそも、PCR検査絞り過ぎで、多数の潜在感染者が市中に溢れ、
正確な感染者数を把握出来ていない、何とどう比較するというのだろうか?

ただ、前回の会見より、今回の会見では、総理の本気度が少し見えた気がする。
今度こそ、ファイクjじゃなく、真面目に、PCR検査をしてくれますね! 安倍総理。

皆さん、これ以上の感染拡大を防ぐため、総理のためでなく、
自分と家族、友人。知人の命を守るため、お互い、責任を持てる行動を取りましょう。



ノーカット】安倍首相が緊急事態宣言を受け会見 朝日新聞社


【LIVE】安倍首相 緊急事態宣言で会見~私たちの暮らしどう変わる?~ FNNプライムオンライン


 朝日新聞デジタルより
首相が緊急事態宣言 「2週間後には感染者を減少に」
【「緊急事態宣言を発出いたします」。7日午後5時43分、安倍晋三首相が政府対策本部で緊急事態を宣言した。首相は「実施すべき期間は本日、令和2(2020)年4月7日から5月6日までの1カ月間とし、実施すべき区域は埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県および福岡県の7都府県とします」と慎重に読み上げ、「措置を実施する必要がなくなったと認められる時は、速やかに緊急事態を解除する」と説明した。

 また、首相は「都道府県からの外出自粛要請などへの全面的なご協力や、社会機能維持のための事業の継続など、国民のみなさまお一人お一人に十分なご協力をお願いする必要があります」と強調。「最も重要なことは何よりも国民の行動を変えること。私たち全員が努力を重ね、人と人との接触機会を最低7割、極力8割、削減することができれば、2週間後には感染者を減少に転じさせることができる」と呼びかけた。】

【速報中】首相「東京、このままなら感染者8万人超」 
【17:45
首相が緊急事態宣言
 「緊急事態宣言を発出いたします」。午後5時43分、安倍晋三首相が政府対策本部で緊急事態を宣言した。首相は「実施すべき期間は本日、令和2(2020)年4月7日から5月6日までの1カ月間とし、実施すべき区域は埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県および福岡県の7都府県とします」と慎重に読み上げ、「措置を実施する必要がなくなったと認められる時は、速やかに緊急事態を解除する」と説明した。

 また、首相は「都道府県からの外出自粛要請などへの全面的なご協力や、社会機能維持のための事業の継続など、国民のみなさまお一人お一人に十分なご協力をお願いする必要があります」と強調。「最も重要なことは何よりも国民の行動を変えること。私たち全員が努力を重ね、人と人との接触機会を最低7割、極力8割、削減することができれば、2週間後には感染者を減少に転じさせることができる」と呼びかけた。

19:00
「コロナとの戦い、敬意表したい」首相
 「新型コロナウイルスとの戦いで強い責任感を持ち、献身的な努力をしてくださっていることに、心からの敬意を表したい」。安倍晋三首相の記者会見が午後7時1分、首相官邸で始まった。首相は冒頭、マスクをとり、医療従事者に感謝の言葉をおくった。これから、緊急事態宣言や緊急経済対策について説明する見通し。

 今回の会見は、新型コロナウイルスの感染防止策として、記者の出席は1社1人に限定された。従来の記者会見室よりも広いホールに場所を移し、記者たちは席を空けて座っている。

19:10
「東京、1カ月後に感染者8万人超」
 安倍晋三首相は記者会見で「東京都では感染者の累計が1千人を超えた。足元では5日間で2倍になるペースで感染者が増加しており、このペースで増加が続けば、2週間後には1万人、1カ月後には8万人を超える」との試算を公表。その上で「専門家の試算では、私たち全員が努力を重ねれば、2週間後には感染者の増加をピークアウトさせ、減少に転じさせることができる」との考えを示した。

19:10
レストランに「換気の徹底」求める
 安倍晋三首相は会見で、緊急事態宣言の対象区域のレストランに対し、「換気の徹底」「客の距離の確保」などの感染防止策を要請した。

 首相は「オフィスでの仕事」についても、「原則自宅で行う」「ローテーションを組み、出勤者数を減らす」「時差出勤する」などの対策を要請した。

19:10
「散歩やジョギングは問題ない」
 「散歩をしたり、ジョギングすることはなんら問題ありません」。安倍晋三首相は緊急事態宣言を説明する記者会見で、不要不急の外出自粛要請について、このように説明した。

 首相は「密閉、密集、密接」の「三つの密」を避ける必要性を強調。バー、ナイトクラブ、カラオケ、ライブハウスへの出入りを避けるよう呼びかけ、「飲み会はもとより、多人数での会食も行わないようお願いします」と訴えた。

19:20
アビガン備蓄量を200万人分に
 安倍晋三首相は会見で、抗インフルエンザ薬「アビガン」の備蓄量を現在の3倍の200万人分に増やす対策などを説明。「国家的な危機にあたり、ウイルスとの戦いに、皆さんの力を借りたい」と訴えた。

 首相は冒頭発言の間は立っていたが、着席。記者からの質問に入った。】

【詳報】首相が緊急事態宣言「2週間後に感染者を減少」
【寸評=斉藤太郎記者
首相まるで別人、国会では「攻撃性」
 緊急事態宣言が出されたこの日、国会で野党と論戦した安倍晋三首相と、国民向けに訴えかけた記者会見の安倍晋三首相の姿は、まるで別人のようでした。

 「史上初めて」「本邦初」「強力な」……。首相は昼の国会で、新型コロナウイルスに対応するための緊急経済対策を誇る言葉を重ねました。これに対して野党議員が、営業停止を求められた事業者などに損失補償すべきだと主張すると、首相は「現実的ではない」と切り捨てました。

 一方の記者会見では、一転して国民に「寄り添う姿勢」を強調しました。「ウイルスとの戦いにみなさんのお力をお借りしたい。みんなでともに力を合わせれば、再び前に進んでいくことができる」と語りかけました。

 国会と会見の両方を見比べると、2017年の東京都議選が思い返されました。首相が応援演説で「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と聴衆に向けて声を張り上げた場面です。国会論戦でも、首相が時折見せる「攻撃性」がうかがえました。

 きょうの記者会見の首相を「国民受けをねらったポーズ」などと言うつもりはありません。新型コロナウイルスの感染拡大は、国難です。そのうえで、意見が違う人、野党の人たちの意見に耳を傾け、包み込むようなリーダーシップを首相には求めたいと思います。

20:00
首相「ネットの情報、つかみたい」
 「ネットの声も、首相は見ているのか。ネットの声が(首相に)届くこともあるのか」。会見で、ニコニコ動画の記者が安倍晋三首相にそう質問した。

 首相はネットの「声」には直接…

20:10
会見打ち切り阻止、記者が挙手
 安倍晋三首相の記者会見開始から約1時間。進行役の長谷川栄一内閣広報官が「次の日程もございます」と会見を打ち切ろうとした。だが、首相官邸大ホールで距離をとって座っている記者たちは、質問しようと手をあげる。

 長谷川氏が追加の質問として指名した記者は、新型コロナウイルスの感染拡大防止が失敗した場合、首相は責任をとる考えがあるか、と問うた。首相は「最悪の事態になった場合、責任をとればいいというものではない」と答えた。

 また、記者会見にマスクを外して臨んでいる理由も問われ、首相は「距離をとっているので、私の飛沫(ひまつ)が(記者らに)届かない」と説明した。

20:10
首相、自らが感染なら「公邸などで自己隔離」
 安倍晋三首相は記者会見で、自らが感染した場合の対応を問われ、「しっかりと意識がある場合には、私は公邸などで自己隔離しながら、総理としての執務を行う」としたうえで、「意識がなければ、麻生太郎副総理が臨時代理ということになり、一瞬でも遅滞がないように対応してきたい」と述べた。

 感染しないための対策として、「できるだけ手洗いしながら、免疫力を維持するためにできるだけ睡眠の時間を確保したい。生活のリズムを守るという意味において、なるべく規則正しく生活していくことも大事かなと思う」と語った。

20:10
首相会見終了、広報官「質問したい方は書面で」
 安倍晋三首相の記者会見は午後8時10分、終わった。さらに質問しようと挙手を続ける記者たちに対し、進行役の長谷川栄一内閣広報官は「すいません、私から提案します。ご質問されたい方、いらっしゃると思うので、書面で出してください。後で私の方から総理のお答えを書面で返しますので」。首相の記者会見では異例の手法を唐突に提案し、「次の日程があるので、今日は閉じさせて頂きたいと思います」と打ち切った。】