日本は、クルーズ船3700人の検査さえ、能力不足?で出来ない情けない国。
現状日本の検査能力は1日1500件、比して安倍総理支持者が蔑む韓国は2000件・・
(安倍総理が本気になり、予算を付ければ可能な筈だが)

テレビは(安倍総理の意向で?)「日本スゴイ」をアピールする恥ずかしい番組のオンパレードだが・・

検査キットの開発も掛け声だけ? スイス、中国・・ベトナムさえ、近く量産開始というのに、日本は未だ目途さえ立たず。

過去の栄光に胡坐をかいている内に、日本は先進国から脱落。
その自覚さえなく政治を私物化し恥じない安倍総理と、それを許す政権与党の罪は重い。

2020年02月03日新型肺炎ウイルス検査態勢強化へ 首相「民間も可能に」

2020年02月05日新型肺炎、検査能力1日1500件 対象拡大で対応限界

2020年02月05日新型肺炎の検査能力 1日2千件に拡大へ=韓国

2020年02月07日クルーズ船新型肺炎感染者61人に 四日がかりで273人の検査終了。船内パンデミックの恐れ

2020年02月08日政府 新型ウイルス検査体制の整備など来週にも緊急対応策

2020年02月10日クルーズ船、新たに60人 感染130人に=それでも、全乗客の検査 19日以降の下船時に???

2020年02月11日クルーズ船 約3600人 ウイルス検査体制の整備 課題に

 VIETJO ベトナムニュースより
ベトナム:新型コロナウイルス検査キットを近く量産開始

【中国・湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス(nCoV)感染拡大防止対策の一環として、ベトナム科学技術省は7日、新型コロナウイルス検査キットの研究開発を行う国内コンソーシアム(共同事業体)への資金配分を決定した。

 これによると、同省から資金配分を受けるのは、軍医学院を中心としたコンソーシアムとフーサー・バイオケム有限会社(Phu Sa Biochem)を中心としたコンソーシアム。

 各コンソーシアムは、事業開始から1か月後には新型コロナウイルス検査キットの量産が可能になるとしている。リアルタイムPCR法の検査キットについては、優先的な通関措置が適用されれば、事業開始から2週間後に量産が可能になるという。

 また、コンソーシアムに参加するホーチミン市パストゥール研究所は、ベトナムでの新型コロナウイルスによる急性呼吸器感染症について、疫学的、臨床的、ウイルス学的な特徴に関する研究を行い、この結果をもとに予防策と治療法を策定する。

 中央伝染病衛生研究所(ハノイ市)はこれに先立ち、新型コロナウイルスの分離と培養に成功した。これにより、感染検査の迅速化につながり、1日当たり数千人の患者のサンプルを検査することが可能となる。将来のワクチン開発の前提となるもので、より有効な治療法の発見に寄与することが期待される。】

 NHKニュースWEBより
クルーズ船 約3600人 ウイルス検査体制の整備 課題に

【新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船のおよそ3600人の乗客と乗員について、政府は基本的に全員を対象にしたウイルス検査の実施を検討していますが、検査体制を整備できるかが課題となっています。

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、10日、新たに65人の感染が確認され、感染が確認された乗客乗員は合わせて135人に上っています。

残るおよそ3600人について、政府は、原則として今月5日から14日間は船内にとどまってもらう方針に変わりはないとしています。

こうした中、加藤厚生労働大臣は、国内での感染拡大を防ぐため、船にとどまる一部の乗員以外は全員を対象にしたウイルス検査の実施を検討する考えを示しました。

厚生労働省は各地の地方衛生研究所や民間の検査会社にも協力を依頼し、必要な機器や試薬をそろえるなど、1日で処理できる能力を増強することにしています。

ただ、国内のほかの場所で新たに感染の疑いが出た場合などに備え、一定の余裕を確保しておく必要もあり、検査体制をどこまで整備できるかが課題となっています。】