ビジネスマン・トランプにすれば、彼のご贔屓さん〝死の商人〟と石油業界、
そしてサウジやイスラエルに 恩を売れれば、それでいい?

ブッシュ親子に拠る湾岸戦争、イラク戦争の成功体験?に味をしめたアメリカ、
トランプ大統領の頭の中には、常に算盤(そろばん)が・・

多分トランプは、フセイン大統領のようにイラン・ハメネイ師が挑発に乗れば、
これ幸いと一気に攻め滅ぼすつもりでしょう。

【イラク戦争10年】「大義なき戦争」仕掛けたアメリカ・国際社会の罪

戦争は美味しいビジネス? 空爆1回1億円 「イスラム国特需」 
【1991年の湾岸戦争で、「日本は憲法を理由に、戦地へ自衛隊の掃海部隊を派遣せず
国際社会から批判された??が、その裏で、アメリカなど多国籍軍から、
湾岸戦争での戦費として135億ドルも、脅し?取られている。

 強欲なアメリカは、賞味期限の過ぎた兵器・弾薬を在庫一層した上、
自軍が実際に消費した戦費を5割も上回る額を徴収
戦争ビジネスが美味しいビジネス?だと再認識?】

「軍産複合体」繁栄のため? 世界に平和が訪れると〝別の敵〟が必要に?

SIPRI,「サウジは世界最大の武器輸入国」

 ニューズウィーク日本版 より
トランプが52カ所攻撃するなら、イランは300カ所攻撃する

【<米軍による司令官殺害に対して報復を誓うイランに対し、トランプはアメリカを攻撃したら文化遺産を含む52カ所を徹底攻撃すると「戦争犯罪」実行を宣言>

「これは警告だ。イランがアメリカ人、またはアメリカの資産を攻撃した場合、アメリカはイランとイランの文化にとってきわめて重要な52カ所に対して迅速に、そして非常に激しい攻撃を加える。アメリカはこれ以上、脅しを受けない!」と、トランプはツイートした。


イランの文化財を攻撃するというトランプの脅しをアメリカが実行するなら、「米軍の人員、アメリカの政治拠点、アメリカの軍事基地、アメリカの船舶はすべて安全ではなくなる」と、デフガンは語った。「トランプが52カ所と言うなら、こちらは300カ所を攻撃する。すべてわれわれの射程内にある」


国連安全保障理事会は、文化遺産を攻撃目標にすることを禁止しており、文化遺産とその保護に焦点をあてた2017年の決議で「宗教的遺跡や遺物の破壊を含む、文化遺産の違法な破壊を非難する」と明確に宣言した。アメリカも署名したこの決議は、2014年と2015年にIS(イスラム国)がシリアとイラクの主要な歴史的・文化的遺跡を破壊したことを非難するために採択された。

文化的な場所を標的とする軍司作戦は、文化の保護を目的とする1954年のハーグ条約にも違反する戦争犯罪だ。

「トランプの脅しは不道徳で、アメリカ的ではない」と、長年にわたってNATO大使を務めたニコラス・バーンズ元政治担当国務次官はツィートした。

そもそもイラン革命防衛隊 の精鋭「クッズ部隊」のスレイマニ司令官の殺害も違法行為であった可能性が高い。米議会の承認を受けずに行うほど自衛のために差し迫った攻撃だったとは証明されていないからだ。その上、イランの文化施設を攻撃するという今回の脅しは「戦争犯罪を実行するという明らかな宣言」だと、かつて国防総省で国家安全保障法務官を務めていたエール大学のウーナ・ハサウェイ国際法教授は言う。】一部抜粋