京都不倫出張&和泉首相補佐官が発した「来年から国費は出しません」との 天の声・・文春砲の破壊力で、「iPS支援」打ち切り の危機は回避されたが・・

iPS備蓄、支援打ち切り伝達 内閣官房担当者、山中教授に

iPS細胞事業の予算巡る騒動で話題 厚労省「医系技官」とは?

「iPS細胞」 支援打ち切り報道から一転、継続のなぜ?

山中伸弥教授が強調する「米国の怖さ」 iPS細胞研究で出し抜かれ“逆輸入”の恐れも〈AERA〉

 時事通信より
京都観光「適切」と報告 週刊誌記事に和泉補佐官
【菅義偉官房長官は12日の記者会見で、和泉洋人首相補佐官が公務で京都へ出張した際、厚生労働省の女性官僚と「私的な観光」をしたと同日発売の週刊文春が報じたことについて「和泉氏からは適切に対応していると聞いている」と語った。】一部抜粋

 Yahoo!ニュース・時事通信より
政府、「iPS支援ゼロ」言及を否定
【政府は19日、和泉洋人首相補佐官らが山中伸弥京大教授に人工多能性幹細胞(iPS細胞)備蓄事業への支援を打ち切る可能性を伝えたとする週刊文春の報道に関し、「『支援をゼロにする』と伝えた事実はない」との見解を示した。

 立憲民主党の質問状に文書で回答した。

 和泉氏らが山中教授と面会した際のやりとりについて「今後の支援の在り方について議論を行った」と説明。「国費の充当に関しては現在、関係省庁と調整中だ」と答えた。政府は山中教授らの要請を受け、当初の計画通り2022年度まで支援を続ける方針に再修正している。】

 文春オンラインより
和泉補佐官「京都不倫出張」を巡り国会虚偽答弁の疑い
「週刊文春」(12月19日号)が報じた和泉洋人首相補佐官(66)と大坪寛子厚労省大臣官房審議官(52)の「京都不倫出張」問題について、国会での「虚偽答弁」を巡る新たな疑惑が判明した。 

 2人が京都出張に出かけたのは8月9日。午前中に京都大学iPS細胞研究所(CiRA)を訪れ、山中伸弥所長と面会して、医療用のiPS細胞を備蓄する「iPS細胞ストックプロジェクト」に関して話し合った。山中氏は「週刊文春」の取材に、「『来年からストック事業に国費は出しません』とのことだったので、非常に驚いた」と証言している。その後、2人は京都市内の甘味処や神社などでデートを満喫した。

 この8月の山中氏との面会について、11月27日の衆議院科学技術特別委員会で、立憲民主党の早稲田夕季議員が質問した。すると、和泉氏が室長を兼務する内閣官房の健康・医療戦略室は、一旦質問を引き取り、後日、〈「20年度から支援をゼロにする」と伝えた事実は無い〉とする報告書(【写真】参照)を理事会に提出。その後、委員会でもその旨を答弁した。ただ、この回答は、山中氏の説明とは食い違う国会答弁となっている。】一部抜粋

 Yahoo!ニュース・文春オンラインより
安倍首相補佐官と美人官僚がノーベル賞・山中教授を“恫喝”した 「公私混同」の瞬間をスクープ撮【先出し全文】

【京都大学iPS細胞研究所(CiRA[サイラ])。日本の再生医療をリードする研究拠点だ。8月9日、午前11時。所長の山中伸弥氏(57)はここで単身、東京からやって来た一組の男女と向き合っていた。男は、和泉洋人首相補佐官(66)。傍らには黒髪のロングヘアが印象的な美熟女が座っている。

 和泉氏はA4判の資料を示した。

「来年から国費は出しません」

「え?  来年からって……」

 あまりに突然の“天の声”に驚きを隠せない山中氏。3人きりの部屋に、張り詰めた空気が漂った。】



安倍首相補佐官と厚労省女性幹部が公費で「京都不倫出張」
【国土交通省出身の和泉氏は、安倍政権発足当初から首相補佐官を務め、長期政権で強まる「官邸主導」を牽引する「官邸官僚」の中心人物として知られる。中でも菅義偉官房長官の信頼は厚く、沖縄の米軍基地移設問題や新国立競技場建設、米軍機訓練候補地である鹿児島県馬毛島の買収など、安倍政権が注力する重要課題の対応にあたってきた。

加計学園の獣医学部新設問題では、「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」と前川喜平・文部科学省事務次官(当時)に発言したとされる問題(和泉氏は発言を否定)を巡り、国会に招致されたこともある。

 和泉氏に経緯を聞くと、公務で京都に行ったことは認めた上で、次のように説明した。

「(貴船神社には)行きました。彼女はもともと、午後は休暇を取っているから。僕は休暇ではなく、出張です。僕の場合は特別職なので、勤務時間がないのですが」

 また、交際については「ないです」と否定。ハイヤー代は「ポケットマネーで支払った」と答えた。

 一方の大坪氏は、往復の新幹線代の支払いについて、「内閣官房で行なっています」と公費だったことを認めた上で、午前中は公務だが、午後は半休をとったと説明した。

 和泉氏との関係については、「補佐官から『医学用語が分からないから一緒についてきて通訳してくれないか』と言われた」などと説明し、交際について問う記者に「男女って……(和泉氏は)だいぶおじいちゃんですよね。いくつだと思う?」と回答した。

 ただ、「週刊文春」では、この日以外にも、和泉氏がハイヤーで仕事帰りに大坪氏を自宅まで送り届けたり、都内で手つなぎデートやエスカレーターでハグする様子など、上司と部下を超えた関係であることを複数回確認している。

 内閣官房の健康・医療戦略室のナンバー2である大坪氏は、山中教授が中心になって進めているiPS細胞の備蓄事業について、国費投入の削減を突如打ち出し、「日本の医療戦略を混乱させている」(厚労省関係者)との批判があがっている。

官邸・霞が関に大きな影響力を持ち、健康・医療戦略室の室長である和泉補佐官が、部下の大坪氏との不倫関係によって、公平であるべき行政を歪め、「私物化」していないのか、今後、説明が求められそうだ。】一部抜粋