村上達也・元村長は、「安全神話に安住している国に安全はない!」と、警鐘を鳴らしているが、現実を直視できない山田修・現村長は・・

原子力ムラ所属、東海村・山田修村長殿、
北海道電力・東北電力・東京電力・北陸電力・中部電力・中国電力の利用者は、
今現在 原発の電気のお世話にはなっていませんが、何か・・

原子力ムラの危険な賭け=東海第二原発 100万人の逃げ場あるか? 

【それは、実は非常用電源を冷却する水中ポンプのモーターが海岸沿いにあったのですが、そのモーターを守っている壁(防潮壁のこと)の高さが6.1mということで、70cmの差があったので、なんとかセーフということでした。

この防潮壁ですが、実はもともとは4.9mでありました。

それで、(増設して)6.1mの壁になったわけですが、壁が完成したのは実は(3月11日の)2日前でした。
3月9日に完成したということだったわけです。

これを知ったとき、私はゾッといたしました。

私たちのところも、福島第一と同じように全電源喪失ということになって、もしかしたらメルトダウンが起きたかもしれないと。】

双葉町長が激怒 「貞観津波」の表記修正に絡み(12/02/26)

原発事故と金融危機に共通するギャンブル性

 東京新聞より
原発否定なら「自宅から出るな」 東海第二の再稼働 村長が容認発言か
【沸騰水型原子炉(BWR)を備える日本原子力発電(原電)東海第二原発が立地する茨城県東海村の山田修村長が、雑誌の対談で「安定的な電力の供給は絶対に欠かせない。BWRについてもしっかりと再稼働していく必要がある」と、東海第二の再稼働を容認すると受け取れる発言をしていたことが分かった。

山田氏は「東海第二の個別の話ではない」と否定するが、これまで「中立」として賛否を明らかにしていなかっただけに、波紋を広げそうだ。

 東海第二の再稼働には、村のほか県や水戸市など周辺五市の同意も必要で、仮に山田氏が容認しても県や五市に反対があれば、事実上再稼働はできない。

対談で山田氏は、原発に否定的な人に対し「全ての外部電源を遮断して自家発電だけで生活してもらわなくてはいけない。自宅から一歩も出てはいけない」とも指摘。このほかに、福島第一の事故を受けて厳しい新規制基準ができたとして「論理的に考えれば、同じような事故はまず起こらないと思うはずだ」と述べ、周辺住民に「『何かあった時には福島の二の舞いになる』という心理」があり再稼働への理解が広がらないとの認識を示した。】