経済大国・日本の、なんと3割超の世帯が、所得300万円未満のレッドゾーンという惨状。
アベノミクスの成果?いざなぎ景気超え?の実態がこれだ。
時給、20年間で9%減=主要国で唯一のマイナス。抜け出せない「貧者のサイクル」
【その上 大企業は、<内部留保>をたっぷり溜め込んでいるにも拘らず、
下請けいじめ、正社員を減らし非正規雇用にシフト、すずめの涙の賃上げ。

新卒さえ非正規雇用?若者は金欠で車離れ、年金も払えず⇒少子化拍車で、低賃金労働の受け皿として、外国人労働者に白羽の矢⇒国力低下で三流国入り、『ジャパゆきさん』は激減、『からゆきさん』復活?】
「いざなぎ」超え、戦後2番目の好景気?? アベノミクスの成果?で、実質賃金は駄々下がりだが・・

その上2%の消費増税が追い討ち・・
池田元総理の迷言「貧乏人は麦を食え」ならぬ、「貧乏人は飢え死にせよ」と政府が言っているようなもの。
〝やらずボッタクリ〟の日本より、貧乏人にやさしいヨーロッパの消費税

差し迫った生命の危機から逃れるには・・
投票で、大企業・大金持ち最優先の現政権にNO!を突き付けるしかない。
事ここに至って、大人しい羊のまま野垂れ死にする という選択肢はないと思うが・・

安倍政権また金持ち優遇  「所得税上限2億円」で、合法的?利益供与
【直間比率の是正 即ち、大企業、大金持ちの支払う税金安くするため、消費税という形で、
収入のない者からさえ年貢を納めさせる、乾いた雑巾を絞るような酷税=消費税を増税する一方、

 安倍・自民党のスポンサー・大企業、大金持ちの皆さんには、法人減税、「所得税上限2億円」と、優しい手を差し伸べる。

 この国は、強欲、恥知らずの政治家と、大企業、大金持ちの皆さんのために存在するのでしょうか?】



平均所得は551万円……だけど「平均以下が62%」という現実 「生活苦しい」も57% 厚労省調査


同調査によると、世帯所得が一番多い層は「100~200 万円未満」と「200~300万円未満」(13.7%)で、次いで「300~400 万円未満」(13.6%)だ。平均所得(551万6000円)を聞くと超えない人が6割・・

 exciteニュース・キャリコネより
「これで増税なんて鬼」「戦後最大の好景気って何の話?」 6割の世帯が「生活が苦しい」、厚労省調査が話題に
【厚労省が2日に発表した2018年の国民生活基礎調査の結果が話題になっている。同日のキャリコネニュースでも伝えたが、特に「生活が苦しい」と答える世帯が4年ぶりに増加し、全世帯の57.7%となったことが注目を集めた。


ネット上では匿名掲示板にいくつもスレッドが立ち、2000以上のコメントが上がったガールズちゃんねるでは、


「こんなんで増税なんて鬼だ」
「税金どんどん上がるのになんで給料増えないのさ?」「20代で真面目に働いて納税してます。税金がなければ普通の暮らしができるのに」


など、苦労がしのばれる嘆きや怒りの声が相次いだ。


同調査によれば、1世帯あたりの平均所得額は551万6000円で4年ぶりに減少。昨年より8万6000円下がっている。中央値は423万円で、平均551万6000円以下の世帯は6割を超える。厚労省は、相対的に所得の低い高齢者が増えていることが平均所得額を押し下げていると分析しているが、景気の悪い話ばかりで目の前が暗くなる。


消費税だけでなく、給料から引かれる社会保険料などの重さに悲鳴を挙げる人も多かった。「手元に残らないお金のために働いている。それなのに年金もらえる年齢は上がる一方もうやくざだよ、金の取り方が」と書く人も。


5ちゃんねるでも1000を超えるスレッドが次々に立ち、政策・政権批判も目立った。

「鬼のように社会保険料持ってかれてさらに増税だ?ふざけるな!」
「ひどい下がり方じゃね 消費増税して大丈夫なの?」
「働き方改革でサラリーマンの残業カットされたのが最大の原因」「アベノミクスで戦後最大の好景気ってのは何の話なの?」


「地方なんて子持ちで夫婦共働きでも世帯年収300万くらい普通だぞ」
他方、5ちゃんねるには「すいません、高齢者じゃないのに世帯収入が350万ぐらいですが」など、平均所得と比較して自分の低収入を嘆く人も多かった。「児童がいる世帯の平均所得」が740万6000円であることに「まじで?」とショックを受ける人も少なくない。


「地方なんて子持ちで夫婦共働きでも世帯年収300万くらい普通だぞ740万円なんて嘘だよな 嘘って言ってくれ」


「地方の現実を言うとバカにされる」と書いた人は、周囲には300万円くらいの世帯が結構多いと明かし、「700は嘘だと言って欲しい。格差ありすぎ」と嘆いた。

年収と所得なので単純比較はできないが、同調査によると、世帯所得が一番多い層は「100~200 万円未満」と「200~300万円未満」(13.7%)で、次いで「300~400 万円未満」(13.6%)だ。平均所得(551万6000円)を聞くと超えない人が6割なのだから、比べてしまうと落ち込む人は多い。

しかし、あまりに統計の数字を気にし過ぎるのも考えものだ。それぞれに意味を汲み取り、参考として捉えるほうがいいだろう。不満の大きい人は参院選での投票を忘れずに。投票日は7月21日だ。】