トランプ政権は(安倍政権も?)イランの仕業と言うが・・
中東情勢が不安定になれば・・原油が上がり?武器も売れる? 動機のある勢力は数知れない。
スメドリー・バトラー将軍 『戦争はいかがわしい商売』『儲かったのは誰だ』
「嘘つきは、戦争の始まり。」我が意を得たり、宝島社の新聞広告
【イラク戦争10年】「大義なき戦争」仕掛けたアメリカ・国際社会の罪

攻撃を受けたのは、日本企業がチャーターしたパナマ船籍のケミカルタンカー(メタノールを積みシンガポールに向け航行中)と、台湾企業がチャーターしたノルウェー船籍のケミカルタンカー(ナフサを積み台湾の高雄に向け航行中)

パナマとノルウェーの国旗を掲げ運行中のタンカーが攻撃を受け、
日本のタンカーが狙われた?という伝え方は、意図的な誤報?と疑われても仕方ないのでは?
NHK、大誤報?『馬淵陣営が「決選投票は海江田氏に」』 が、「野田氏に投票」に?

米中貿易戦争の激化を背景に暴落中の原油相場は、事件を受け急騰?との思惑も外れ、冷静に推移。

世耕弘成経済産業相は「原油価格が高止まりするとガソリンの値上がりなどを通して国民生活への影響が避けられない。」と、心配されるが、

原油相場が(4月高値66.3ドルから52.2ドルへ暴落中)(しかも円高)にも拘らず、一向に下がらないガソリン価格の、国民生活への影響を憂慮するのが先では?

 日本経済新聞より
米、タンカー攻撃「イランに責任」 イランは関与否定  国連安保理、事件を非難


 東京新聞より
日本のタンカーに砲撃 イラン沖、ホルムズ海峡 台湾の船も被害、攻撃側不明
【イラン沖のホルムズ海峡近くで十三日朝(日本時間同日昼)、東京都内の海運会社「国華産業」が運航するタンカーと台湾の石油大手、台湾中油のタンカーが攻撃を受け、二隻とも火災が発生した。国華産業のタンカーは砲弾を受けた。両船とも日本人は乗っていなかった。何者が攻撃したのか不明で、イラン政府は関与を否定した。】一部抜粋

 毎日新聞より
ホルムズ海峡攻撃 日本への影響は?米、サウジ、イランの思惑どこに?
イランと米・サウジが非難の応酬 今年5月、一気に「きな臭さ」激化

 13日に起きたタンカー2隻への攻撃について、バーレーンに司令部を置く米海軍第5艦隊は「早朝に二つの遭難信号を受信し、救援に向かった」との声明を発表。一方、国営イラン通信は「イランの捜索チームが、2隻から船員44人を救助してイラン南部の港に運んだ」と報じており、対立する米・イラン双方が共に「救助にあたった」との主張を展開する。

 ホルムズ海峡や紅海周辺は、中東で覇権を争うイランとサウジアラビアに近いという地政学的な重要性もあり…】一部抜粋

ホルムズ海峡攻撃「日本狙いの意図薄い」「イラン革命防衛隊に動機はない」 識者の見方

 日本経済新聞より
ホルムズ海峡でタンカー2隻攻撃、原油価格急騰

【テヘラン=岐部秀光】中東のホルムズ海峡近くのオマーン湾で13日、日本の船舶を含む2隻の石油タンカーが何者かの攻撃を受けて炎上した。ホルムズ海峡は中東産の原油を世界に向けて出荷する海上輸送の大動脈だ。攻撃の情報を受けて原油相場は即座に4%ほど上昇した。中東の地政学的リスクの高まりは、世界経済の先行きへの不安を高める。

タンカーのうちの1隻は、国華産業(東京・千代田)が運航するパナマ船籍のコクカ・クーレジャス。日本時間の午前11時45分ごろ攻撃を受けた。

国土交通省は攻撃者がだれかを特定できておらず、日本を標的にしたかも不明としている。攻撃を受けたもう1隻はマーシャル諸島船籍のフロント・アルテアだった。

攻撃があったホルムズ海峡近くの地域では5月にも、アラブ首長国連邦(UAE)やサウジアラビアのタンカーが「破壊行為」で損傷を受ける事件が起きたばかり。ボルトン米大統領補佐官は攻撃したのは「ほぼ確実にイランだ」と指摘。イランは関与を否定するなど緊張が高まっていた。

原油は米中貿易戦争の激化を背景に世界経済が減速し、需要が落ち込むとの見方が台頭。供給がだぶつくとの観測から4月下旬以降、値下がり傾向が続いていたが、相場は急速に切り返した。

世耕弘成経済産業相は13日夕、「現時点で日本のエネルギー供給にまったく問題は生じていない」としたが、原油価格が高止まりするとガソリンの値上がりなどを通して国民生活への影響が避けられない。】一部抜粋

 NHKニュースWEBより
経産相 “ホルムズ海峡付近 日本関係の積み荷積んだ2隻攻撃”
【世耕経済産業大臣は13日午後4時ごろ、日本ガス協会の会長らとの面会の冒頭で、「ホルムズ海峡付近で日本関係の積み荷を積んだ船が2隻、攻撃をされたという情報が入ってきた。先ほどから省内の緊急連絡会議を開いて、状況の報告を受けたところだ」と明らかにしました。

経済産業省によりますと、1隻は石油製品の原料となる「ナフサ」を積んで日本向けに輸送していた可能性があるということです。

もう1隻は、シンガポールとタイ向けの船舶だという情報が入っているということです。】一部抜粋