かつて 森・元首相は「無党派層は寝ててくれ」と言い放ち、
その言葉通り 寝たきり無党派層の功績?で、安倍自民党は大勝利を重ねてきたが・・

棄権は危険!! 争点は、安倍首相への白紙委任 是か非か?

忖度副大臣のオウンゴールに・・
塚田氏辞任「迷惑な話」と北九州市幹部 「道路の必要感じぬ」の声も

アベ総理 「政治家は真実を語らなければならない」?? 忖度副大臣の辞任受け
奢る平家は久しからず・・ジャニーズ・EXILE・AKB・一強総理も然り

  Yahoo!ニュース・朝日新聞デジタルより
「襟正し、国民の負託に応える」と首相
【安倍晋三首相は5日、首相らの意向を「忖度した」と発言した塚田一郎国土交通副大臣の辞任に関し「全閣僚、副大臣、政務官がこの機に、自らの襟を正し国民の負託に全身全霊で応えなければならない」と官邸で記者団に語った。】

忖度発言、地元統一選に影響 アピール材料が一転、疑惑の的に



 Yahoo!ニュース・西日本新聞より
塚田氏辞任 福岡政界から非難相次ぐ 投票直前「選挙にマイナス」
【塚田一郎国土交通副大臣(自民党参院議員)が下関北九州道路(下北道路)を巡る発言の責任を取り、辞任に追い込まれたことで、福岡県の自民党関係者からは統一地方選や道路事業そのものへの影響を懸念する声が相次いだ。

 塚田氏が発言したのは、福岡県知事選(7日投開票)の自民推薦候補の集会。参加していた自民の北九州市議は「発言を聞いて寒気がし、まずいと思った。支持者からも心配する電話があった。辞めて当然だ」と憤った。

 自民推薦候補の陣営関係者は「撤回しても発言は消えるわけではなく、国交副大臣の辞任は仕方ない。選挙にマイナスになることは間違いない」と落胆する。

 県議選の真っただ中ということもあり、自身の選挙への影響を不安視する声も。ある自民県議は「投票直前に辞意表明するとは。もっと早く決断すべきだった」と非難。北九州市の自民県議は「多くの方々に下北道路は必要と思ってもらっているので、影響はないと思う」と話す一方で、「自民を支持していない有権者の票が他党に流れる可能性はある」と浮動票の行方に気をもんだ。

 下北道路事業の先行きを懸念する声も少なくない。事業凍結当時、知事だった麻生渡氏は「既存のインフラでは交通容量が足りなくなるというデータに基づき、道路は必要というのが事業の出発点だ。誰かに配慮したという性格はない。塚田氏の発言は事実と異なり、辞任は当然だ」と批判。ある北九州市議は「どれだけ地元の人たちが長年努力してきたか。発言をきっかけに、事業が進まなくなることを心配している」と話した。】

 東京新聞より
<統一地方選>11知事選あす投開票 前半戦 41道府県議選も
【第十九回統一地方選の前半戦となる十一道府県知事選と六政令市長選、四十一道府県議選、十七政令市議選が七日に投開票される。焦点は「大阪都構想」の是非を問う府知事選と大阪市長選の「ダブル選」。自民党支持層が割れる「保守分裂」となった福井、島根、徳島、福岡の四県知事選の行方も注目だ。北海道は唯一、与野党が全面対決する構図となっている。 

 統一選は夏の参院選の前哨戦。道路整備を巡って安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相の意向を「忖度(そんたく)」したと発言した塚田一郎国土交通副大臣が事実上更迭されたばかりで、野党は批判を強めている。与党は、自民系候補への逆風を懸念している。

 大阪ダブル選はともに、都構想実現を目指す政治団体・大阪維新の会と、自民など「反維新」勢力の一騎打ちとなった。選挙戦中盤までは、大阪維新の候補が府知事選で先行し、市長選でもややリードしている。

 保守分裂となる四知事選のうち、福岡では麻生氏の強い働き掛けで自民推薦を得た新人と、自民の地元選出国会議員が支える現職らの争いだ。塚田氏は新人の応援集会で忖度発言をした。元々、現職優勢の展開だっただけに、新人側には痛手となった。

 島根では自民の若手県議らが応援する元官僚と、自民推薦の元官僚が激戦。福井では自民推薦の新人、徳島では自公の県組織が推す現職がやや先行する。

 神奈川、三重、奈良、鳥取、大分では現職が優勢か一歩リードする。

 政令市長選のうち、相模原市では無所属四人が立候補。元民進党衆院議員が、現職を含め三分裂する保守陣営を突き放そうと狙っている。

 道府県議選で、自民は総定数二二七七の過半数を目指す。政令市議選は定数一〇一二を巡り各党が競う。】