セブン新社長は 「千丈の堤も蟻の一穴から」という諺(ことわざ)をご存知ないのか、
蟻(アリ)のように小さなFC店が、止むに止まれず起こした、巨象・セブンへの反乱、
その原因となった「24時間営業」を死守するという。
セブン加盟店、24時間営業めぐり本部と対立=人手不足で深夜中止-大阪
独占禁止法には「優越的地位の濫用」という規定があるが、
セブンなどコンビニ本部とFC店が結ぶ契約そのものが、「優越的地位の濫用」では?
恵方巻き商法が象徴=コンビニは業界ごとブラック??
【重すぎるロイヤルティー、高すぎる納入価格、24時間営業・・加盟店は、まるで本部の奴隷。
その加盟店主が、パワハラ・過酷ノルマで、バイト従業員を苦しめる悪循環。
本部だけが栄える?アンフェアな契約を改めなければ、いずれコンビニという業態は消滅するだろう。】
コンビニ店長残酷物語……便利さの裏にある、知られざる過酷な労働現場
縛りがきつく、飛び抜けてロイヤルティーの高いセブンに不満を持ち、反乱を起こしたFC店は過去にも・・
マスコミタブー!?日経新聞が報道しなかったセブン‐イレブンの敗訴判決
しかしテレビ・新聞は、大スポンサー・セブンを忖度し、ブラック企業大賞受賞など、
ネガティブな事件は取り上げず。
働き方(働かせ方)改革?でも、労働者ではない?自営業・コンビニ店主は対象外!?
過酷労働野放し・・「コンビニ店主は労働者ではない」?中労委、団交権認めず
セブンオーナーは本部の奴隷?「過労死寸前」で時短営業…「契約解除」「1700万支払い」迫る
結局、公正取引委員会にも、労働基準局にも、コンビニ店主を地獄から救うことは出来ない。

Yahoo!ニュース・ダイヤモンド・オンラインより
セブン、「24時間営業死守」の本音を見せつけた新社長の就任会見
【24時間営業は死守したいという本音が“見え見え”。それどころか、注目の新社長自身が、深夜閉店の実験の目的はそのデメリットを明確にすることだと記者会見で認めてしまった――。国内コンビニエンスストア最大手、セブン‐イレブン・ジャパンの突然の社長交代劇は、現状維持に汲々とする同社の姿勢を見せつけた。
● 実験は“結論ありき”と認めた新社長
「私どもが30年くらい前、16時間営業から24時間営業に切り替えた時、2割ほど(店舗の)売り上げが増え、それに従って利益も増えた。オーナーからも『もっと早くやればよかった』との声が出た。午前7時開店だと、午前6時には(開店の)用意をし、閉店時刻が23時なら、閉店作業が(翌日の)午前0時過ぎに終わる。(閉店している)時間中に何もやらなくてもいいわけではない。だが24時間営業なら、オーナーは店の開け閉めをやらなくてもいい。その状況を(自分は)当時目の当たりにしている。(深夜営業の取りやめで)逆のことが起きると(売り上げなどが)かなり厳しくなるというのがある程度読めているので、それを明確にするためにテスト(直営店での実験)をやっている」
なんと、現在の時短営業の実験があくまで、その“デメリット”を明確にすることが目的なのだと、新社長自らはっきり語ってしまったのだ。それも、昨今とは雇用環境がまるで異なる30年ほど前の実感に基づいて。】一部抜粋
Yahoo!ニュース・毎日新聞より
コンビニ業界曲がり角 FC店、時短求めるも売り上げ減
【セブン―イレブンが高い収益性を確保できる秘訣(ひけつ)は、店主と結ぶFC契約の仕組みにある。契約では、本部が商品の販売ノウハウなどをFC店に提供し、FC店は売り上げから仕入れにかかる原価を差し引いた粗利益に応じてロイヤルティー(加盟店料)を本部に支払う。
ロイヤルティーは主に粗利の4~5割強に設定され、粗利が増えるとロイヤルティーの率も累進的に上がる。本部はFC店の人件費を考慮する必要がないため、FC店の営業時間が長いほど粗利やロイヤルティーが増加しやすい構造になっている。
一方、FC店は粗利からロイヤルティーを差し引いた残りから、売れ残り商品の廃棄費用や光熱費、従業員の給与を支払う。人手不足で深夜の従業員の時給は上昇しており、FC店の経営悪化や店主自身の長時間労働につながっている。
セブンは今後、FC店の状況次第で営業時間を見直すとともに、過当競争の原因となってきた新規出店を大幅に減らし、FC店の負担に配慮する考えだ。ただし、営業時間の柔軟化は、ロイヤルティー収入の減少や、流通の複雑化などの問題が生じる。競合店への利用客流出なども懸念材料だ。井阪氏は「検証もせずに変更するのは、加盟店の生活基盤を脅かしブランドも毀損(きそん)する」と語る。】一部抜粋
蟻(アリ)のように小さなFC店が、止むに止まれず起こした、巨象・セブンへの反乱、
その原因となった「24時間営業」を死守するという。
セブン加盟店、24時間営業めぐり本部と対立=人手不足で深夜中止-大阪
独占禁止法には「優越的地位の濫用」という規定があるが、
セブンなどコンビニ本部とFC店が結ぶ契約そのものが、「優越的地位の濫用」では?
恵方巻き商法が象徴=コンビニは業界ごとブラック??
【重すぎるロイヤルティー、高すぎる納入価格、24時間営業・・加盟店は、まるで本部の奴隷。
その加盟店主が、パワハラ・過酷ノルマで、バイト従業員を苦しめる悪循環。
本部だけが栄える?アンフェアな契約を改めなければ、いずれコンビニという業態は消滅するだろう。】
コンビニ店長残酷物語……便利さの裏にある、知られざる過酷な労働現場
縛りがきつく、飛び抜けてロイヤルティーの高いセブンに不満を持ち、反乱を起こしたFC店は過去にも・・
マスコミタブー!?日経新聞が報道しなかったセブン‐イレブンの敗訴判決
しかしテレビ・新聞は、大スポンサー・セブンを忖度し、ブラック企業大賞受賞など、
ネガティブな事件は取り上げず。
働き方(働かせ方)改革?でも、労働者ではない?自営業・コンビニ店主は対象外!?
過酷労働野放し・・「コンビニ店主は労働者ではない」?中労委、団交権認めず
セブンオーナーは本部の奴隷?「過労死寸前」で時短営業…「契約解除」「1700万支払い」迫る
結局、公正取引委員会にも、労働基準局にも、コンビニ店主を地獄から救うことは出来ない。

Yahoo!ニュース・ダイヤモンド・オンラインより
セブン、「24時間営業死守」の本音を見せつけた新社長の就任会見
【24時間営業は死守したいという本音が“見え見え”。それどころか、注目の新社長自身が、深夜閉店の実験の目的はそのデメリットを明確にすることだと記者会見で認めてしまった――。国内コンビニエンスストア最大手、セブン‐イレブン・ジャパンの突然の社長交代劇は、現状維持に汲々とする同社の姿勢を見せつけた。
● 実験は“結論ありき”と認めた新社長
「私どもが30年くらい前、16時間営業から24時間営業に切り替えた時、2割ほど(店舗の)売り上げが増え、それに従って利益も増えた。オーナーからも『もっと早くやればよかった』との声が出た。午前7時開店だと、午前6時には(開店の)用意をし、閉店時刻が23時なら、閉店作業が(翌日の)午前0時過ぎに終わる。(閉店している)時間中に何もやらなくてもいいわけではない。だが24時間営業なら、オーナーは店の開け閉めをやらなくてもいい。その状況を(自分は)当時目の当たりにしている。(深夜営業の取りやめで)逆のことが起きると(売り上げなどが)かなり厳しくなるというのがある程度読めているので、それを明確にするためにテスト(直営店での実験)をやっている」
なんと、現在の時短営業の実験があくまで、その“デメリット”を明確にすることが目的なのだと、新社長自らはっきり語ってしまったのだ。それも、昨今とは雇用環境がまるで異なる30年ほど前の実感に基づいて。】一部抜粋
Yahoo!ニュース・毎日新聞より
コンビニ業界曲がり角 FC店、時短求めるも売り上げ減
【セブン―イレブンが高い収益性を確保できる秘訣(ひけつ)は、店主と結ぶFC契約の仕組みにある。契約では、本部が商品の販売ノウハウなどをFC店に提供し、FC店は売り上げから仕入れにかかる原価を差し引いた粗利益に応じてロイヤルティー(加盟店料)を本部に支払う。
ロイヤルティーは主に粗利の4~5割強に設定され、粗利が増えるとロイヤルティーの率も累進的に上がる。本部はFC店の人件費を考慮する必要がないため、FC店の営業時間が長いほど粗利やロイヤルティーが増加しやすい構造になっている。
一方、FC店は粗利からロイヤルティーを差し引いた残りから、売れ残り商品の廃棄費用や光熱費、従業員の給与を支払う。人手不足で深夜の従業員の時給は上昇しており、FC店の経営悪化や店主自身の長時間労働につながっている。
セブンは今後、FC店の状況次第で営業時間を見直すとともに、過当競争の原因となってきた新規出店を大幅に減らし、FC店の負担に配慮する考えだ。ただし、営業時間の柔軟化は、ロイヤルティー収入の減少や、流通の複雑化などの問題が生じる。競合店への利用客流出なども懸念材料だ。井阪氏は「検証もせずに変更するのは、加盟店の生活基盤を脅かしブランドも毀損(きそん)する」と語る。】一部抜粋