平成の30年で、想定など当てにならない、政府もマスコミも平気で?嘘を付く、専門家ほど信用ならない、何より総理が一番信用ならない・・と私たちは学んだ。
自分の身は自分で守るしかない、生き残るためには、自分の目で見、自分の頭で判断し、すばやく行動に移さなければ・・
永らく地震空白域だった阪神地区において、阪神淡路大震災は目耳に水、未知の活断層が引き起こした大地震、テレビが映し出す惨状に唖然とした記憶が・・
その16年後、東日本大震災で、福島原発事故で、再び想定外のまさかの事態が・・
4つのプレート上に位置する地震大国・日本は、列島を東西に横切る中央構造線、
そこから派生する数限りない断層が刻まれ、未知の断層による大地震も頻発。
その上、数多くの活火山数を抱え、台風の通り道でもある。
日本は自然災害大国:M6以上の地震回数、世界全体の20.5%、活火山数7.1%
ウェザーニュースよると、
阪神・淡路大震災後に発生したM7超の直下型地震は4回
【1995年の今日1月17日に発生した阪神・淡路大震災はマグニチュード(M)7.3のいわゆる直下型の地震でした。
同じように活断層の活動によるM7以上の地震は、その後も何度か発生しています。】
平成12年・鳥取県西部地震は、地震空白域とされる地域で発生、未確認の地下断層の活動による地震であった。
平成17年・福岡県西方沖の地震もまた、地震活動が低調な地震空白域、震源も未知の断層。
平成20年・岩手・宮城内陸地震は、大地震に度々襲われる地域ながら、震源はやはり未知の断層。
平成28年・熊本地震は、震度7の前震続き、震度7の本震、さらに阿蘇から隣県・大分で余震が頻発する広域地震。
中央構造線に連なる、日奈久断層帯で前震を、連動した布田川断層帯で本震、誘発された別府-万年山断層で余震という、観測史上類を見ない地震となった。
尚、熊本地震の起点となった日奈久断層帯の先には、川内原発まで及ぶ市来断層帯があり、大地震が誘発される恐れもあったが、停止されることはなかった。
熊本地震も福岡県西方沖の地震も、一般には想定外の大地震と受け取られているが、
地元紙・西日本新聞には・・
熊本地震を起こした日奈久断層帯、発生確率は全国一:西日本新聞、1年前の特集
【地震調査委員会が公表した2016年1月1日時点での 熊本の「30年確率」は7・6%だったが、
「30年確率0・99%」の函館で震度6弱。熊本は7・6%だったが・・
特集には、熊本地震を起こした日奈久断層帯の30年以内の発生確率は最大16%、
大分での連鎖地震の震源?別府-万年山断層帯で、文科省による重点調査との記述も・・
同じく、1年前の特集 「九州の活断層の現状」(4)福岡県内の死者想定1000人超では、
福岡沖地震を取り上げている。
未知の断層関与が疑われる熊本地震、日奈久断層帯と連なる断層群に隣接する川内原発も、対岸の火事と油断していると・・
震度6弱・639ガルでも止らない設定だった!?川内原発をM6・8クラスの直下型地震が襲えば・・】
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地震に活断層型と海溝型 阪神・淡路大震災は?
Yahoo!ニュースより
【阪神・淡路大震災24年】震災を知らない世代が、知らない世代に語り継ぐ
【想定外の災害で命を救うのは“念のためのギア”
佐藤さんは、自分や家族、教え子たちが、東日本大震災とどう向き合ってきたか、舞子高校の谷川校長は阪神・淡路大震災や東日本大震災の際に人々が取った行動、諏訪さんは、各地で大きな災害が起こる中、災害体験を語ることの意味、防災・減災のために学ぶことなどについて話しました。3人が重きを置いたのが「想定外の事態にどう判断、行動するか」です。
佐藤さんは、大川小の児童や教諭らが、大津波警報から40分以上、想定外の津波が到達した校庭にとどまったことに触れ、「あの日の大川小には、子どもたちを救う時間・情報・手段はあったのに、組織として意思決定ができなかった。想定外の判断、行動というのは“念のため”。津波で助かった人は、“念のため”逃げた人です」と話しました。
「それ(念のため)にはギアがある。指針や調査、マニュアルを作成するということよりも、輝く命を守りたい、死んじゃだめだと思うことが“念のためのギア”を上げるのです」。
舞子高校の谷川校長や諏訪さんは、東日本大震災で、岩手県釜石市の子どもたちが自らの判断で率先して津波から逃げ、大人たちも説得して多くの命を救った“釜石の奇跡”といわれる事例を取り上げ、「想定を信じるな」と説きました。
今後30年以内には、70~80%の確率で南海トラフ地震が発生すると言われています。いざという時に命を守れる行動が取れるよう、次世代を担う若者たちだけではなく、私たちも正しい知識を身に付け、判断力を養う必要があると強く感じました。】一部抜粋
自分の身は自分で守るしかない、生き残るためには、自分の目で見、自分の頭で判断し、すばやく行動に移さなければ・・
永らく地震空白域だった阪神地区において、阪神淡路大震災は目耳に水、未知の活断層が引き起こした大地震、テレビが映し出す惨状に唖然とした記憶が・・
その16年後、東日本大震災で、福島原発事故で、再び想定外のまさかの事態が・・
4つのプレート上に位置する地震大国・日本は、列島を東西に横切る中央構造線、
そこから派生する数限りない断層が刻まれ、未知の断層による大地震も頻発。
その上、数多くの活火山数を抱え、台風の通り道でもある。
日本は自然災害大国:M6以上の地震回数、世界全体の20.5%、活火山数7.1%
ウェザーニュースよると、
阪神・淡路大震災後に発生したM7超の直下型地震は4回
【1995年の今日1月17日に発生した阪神・淡路大震災はマグニチュード(M)7.3のいわゆる直下型の地震でした。
同じように活断層の活動によるM7以上の地震は、その後も何度か発生しています。】
平成12年・鳥取県西部地震は、地震空白域とされる地域で発生、未確認の地下断層の活動による地震であった。
平成17年・福岡県西方沖の地震もまた、地震活動が低調な地震空白域、震源も未知の断層。
平成20年・岩手・宮城内陸地震は、大地震に度々襲われる地域ながら、震源はやはり未知の断層。
平成28年・熊本地震は、震度7の前震続き、震度7の本震、さらに阿蘇から隣県・大分で余震が頻発する広域地震。
中央構造線に連なる、日奈久断層帯で前震を、連動した布田川断層帯で本震、誘発された別府-万年山断層で余震という、観測史上類を見ない地震となった。
尚、熊本地震の起点となった日奈久断層帯の先には、川内原発まで及ぶ市来断層帯があり、大地震が誘発される恐れもあったが、停止されることはなかった。
熊本地震も福岡県西方沖の地震も、一般には想定外の大地震と受け取られているが、
地元紙・西日本新聞には・・
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【地震調査委員会が公表した2016年1月1日時点での 熊本の「30年確率」は7・6%だったが、
「30年確率0・99%」の函館で震度6弱。熊本は7・6%だったが・・
特集には、熊本地震を起こした日奈久断層帯の30年以内の発生確率は最大16%、
大分での連鎖地震の震源?別府-万年山断層帯で、文科省による重点調査との記述も・・
同じく、1年前の特集 「九州の活断層の現状」(4)福岡県内の死者想定1000人超では、
福岡沖地震を取り上げている。
未知の断層関与が疑われる熊本地震、日奈久断層帯と連なる断層群に隣接する川内原発も、対岸の火事と油断していると・・
震度6弱・639ガルでも止らない設定だった!?川内原発をM6・8クラスの直下型地震が襲えば・・】
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佐藤さんは、大川小の児童や教諭らが、大津波警報から40分以上、想定外の津波が到達した校庭にとどまったことに触れ、「あの日の大川小には、子どもたちを救う時間・情報・手段はあったのに、組織として意思決定ができなかった。想定外の判断、行動というのは“念のため”。津波で助かった人は、“念のため”逃げた人です」と話しました。
「それ(念のため)にはギアがある。指針や調査、マニュアルを作成するということよりも、輝く命を守りたい、死んじゃだめだと思うことが“念のためのギア”を上げるのです」。
舞子高校の谷川校長や諏訪さんは、東日本大震災で、岩手県釜石市の子どもたちが自らの判断で率先して津波から逃げ、大人たちも説得して多くの命を救った“釜石の奇跡”といわれる事例を取り上げ、「想定を信じるな」と説きました。
今後30年以内には、70~80%の確率で南海トラフ地震が発生すると言われています。いざという時に命を守れる行動が取れるよう、次世代を担う若者たちだけではなく、私たちも正しい知識を身に付け、判断力を養う必要があると強く感じました。】一部抜粋