二年前、北方領土問題解決を謳った首脳会談では、
領土問題は「ゼロ回答」、経済支援だけ食い逃げと、安倍首相の「一本負け」
その後も国内向けには強気の発言を繰り返した挙句・・
安倍首相、北方領土返還の意思なし…プーチン大統領に完全敗北、問題棚上げで経済活動先行
領土問題ゼロ回答へ 安倍首相“プーチン恫喝”に大ショック

安倍首相は年頭会見で愚かにも、
北方領土には多数のロシア人が住んでいる。住民の方々に、日本に帰属が変わるということについて納得、理解をしていただくことも必要です」と、大失言、
安倍首相のオウンゴールで、またも「一本負け」
安倍首相“暴走発言”にロシア激怒…北方領土交渉打つ手なし


安倍総理に聞く 北方領土、消費税、ポスト安倍#2(19/01/02)

安倍首相「得意の外交・・・」どころか、無類の外交下手、
世界を股に掛けた朝貢外交で血税を献上、「鴨が葱を背負って来た」と、
相手国には当然歓迎されるが、その成果は?

安倍首相「得意の外交・・・」と、フェイクニュース?を流した続けたマスコミ各社は、
謝罪の上、訂正記事を書く必要があるのでは?

安倍総理を修飾する言葉に、、「得意の外交・・・」ってあるよね???

安倍首相は「外交が得意」じゃなくて「仕事をしているふりがうまい人」by 西日本新聞

  Yahoo!ニュース・共同通信より
ロシア外相、主権容認を要求 「北方領土」名称変更も迫る
【ロシアのラブロフ外相は14日、河野太郎外相との会談後の記者会見で、南クリール諸島(北方領土)がロシア主権下にあることを含め第2次大戦の結果を日本が認めない限り、平和条約締結交渉の進展は困難との考えを示した。「日本が国内法で『北方領土』と規定していることは受け入れられない」と述べ、名称変更も迫った。

 また、安倍晋三首相が北方領土の返還を前提にロシア人の島民に帰属変更への理解を求める趣旨の発言をしたことについて「受け入れがたい」と批判した。

 さらに、両国間の査証(ビザ)制度撤廃を要求。まずサハリン州と北海道の間でのビザなし往来実現を提案した。】

 東京新聞より
北方領土 ロシア強硬、早くも暗雲 外相会談、共同会見なし
【日ロ平和条約交渉の新たな枠組みとして初めて行われた日ロ外相会談。ラブロフ外相が日本側に北方領土の名称も含めて、厳しく詰め寄ったことが明らかになる一方、河野太郎外相は具体的な会談の中身を一切説明できなかった。ロシアが主導権を握った交渉の厳しい実態が改めて浮き彫りになった。 =<1>面参照

 河野氏は冒頭、「実りある歴史的な年になるよう、共同作業を進めたい」と呼び掛けた。だが日本側の意気込みとは裏腹に、ロシア側は会談前から、激しい揺さぶりをかけてきた。

 会談後、共同会見はなく、それぞれが単独で会見。先に会見したラブロフ氏は歴史認識の問題や日米同盟がロシアの安全保障に与える懸念などについて、次々と明言した。

 北方領土がロシア領であることを受け入れるよう迫ったことに対し、「日本は反論しなかった」とさえ述べた。

 ロシア側の揺さぶりによって日本側はますます発言に慎重になった。河野氏や日本外務省は会談後、「日本の立場は明確に伝えた」と述べるのが精いっぱいだった。

 ロシア外務省は九日、安倍晋三首相が年頭記者会見などで、北方領土の帰属が「日本に変わることを(ロシア住民に)理解してもらう」とした発言など、領土返還を前提にした日本側の情報発信に対し、不快感を表明した。

 ロシアの最近の世論調査では、七割以上がいかなる領土の引き渡しにも反対と回答。北方領土をめぐる日本での報道はロシアでも詳しく伝えられており、ロシア側の強硬姿勢には交渉を優位に進める狙いと同時に、世論の動向にも神経質になっていることが背景にあるとみられる。】