下駄履きで行ける築地から 高速に乗り、猛毒の埋まる豊洲へ玉砕覚悟?で大移動

それでも豊洲移転? 豹変・緑のタヌキ=小池都知事。汚染水問題は解決せず、地盤沈下が判明しても・・

豊洲新市場:そもそも 猛毒の埋まる場所になぜ移転??

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地盤沈下で豊洲新市場に“ひび割れ”、補修工事へ






Yahoo!ニュース・TBS系(JNN)より
4日後に豊洲市場開場、不安を口にする業者も
【10月6日に営業を終了した東京の築地市場で、本格的な引っ越し作業が始まりました。移転先の豊洲市場では荷物の搬入が進められていますが、4日後に迫った開場に不安を口にする業者の姿もありました。

 午前5時。薄暗い空のもと移転先の豊洲へ向けて出発したのは、築地市場の象徴にもなった小型運搬車のターレ」です。

 混雑を回避するため一時的に解放された環状2号線を通り、およそ2キロの区間を走行しました。

 10月6日、83年にわたる歴史に幕を閉じた築地市場。およそ900の業者は、営業終了直後から24時間態勢で本格的な引っ越し作業を進めています。

 引っ越しは移転前日の10日まで4日間にわたって行われ、およそ2600台のターレやフォークリフトが移動する予定です。東京都によりますと、期間中、2トントラックでおよそ4700台分の冷蔵庫や水槽などの荷物が運ばれる見込みだということです。

 豊洲市場では、仲卸などの業者が早朝から届いた荷物の搬入作業に追われていました。

 「築地自体が僕、そんな長い方ではないので、築地は築地として豊洲では新しく心機一転、頑張ろうかと思っています」(水産仲卸業者)

 新天地での営業再開に意気込む業者がいる一方で、豊洲市場の立地や使い勝手について早速、こんな声も上がっています。

 「場所がものすごく狭いんですよ。今までやっていた店舗ですと、約半分ぐらいになってしまう。(交通の便が悪く)お客さんが果たしてここまで来ていただけるのかどうか」(水産仲卸業者)

 築地で26年にわたってマグロの仲卸を担ってきた三浦進さん。
 「これはマグロをカットする機械」(「鈴友三浦水産」三浦進さん)

 三浦さんは、豊洲への移転に反対してきました。
 「安全面に不安がある。陥没したり水が噴き出たり、心配しつつ営業しなきゃいけないのが、一番のこれからの課題」(三浦進さん)

 課題が山積する中、「築地ブランド」のたすきを豊洲に繋げることが出来るのか。
 「ここに来たからには、プラス思考で頑張るしかない。多分もう、戻るところはないと思う」(三浦進さん)

 10月11日の開場に向けて、待ったなしの状況が続きます。】