たぶん、クリーンが売り?の原発が、クリーンさでは逆立ちしても勝てない、
燃料さえ不要の水力に、嫉妬?した結果なのでしょうね。

CO2を出し、燃料費が嵩む火力なら、原発再稼動の妨げにならないという打算で?
燃料さえ不要の水力を止めて、それで大停電を起こすなんて、狂っていますね。

北電が有する水力発電所 56カ所1,648,355kWの内、
今月14日・21日に稼動予定の京極発電所40万kWと、新冠、高見 各20万kWは、
泊原発の電力調整用?揚水発電所ですが、

自流混合型の新冠、高見発電所は、普通の水力発電所と同様、ダムの水で発電できますし、

純揚水式の京極発電所も、調整池が既に満水なら、十分に電力供給余力としてカウント出来ます。

最新鋭の京極発電所も、ダムと調整池の位置関係が逆なら、普通の水力発電所と同様、
調整池に汲み上げることなく発電できるのですが、

それでは、原発の妨げになってしまう?ので、純揚水発電所なのでしょうね。


京極発電所 営業運転開始!!


経済産業省 北海道内の主要発電所紹介

北海道電力 電源構成・設備データに拠ると、
水力発電が1,648,355kW、火力発電が4,065,210kW、
問題の苫東厚真の1,650,000kWを差し引いても、4,063,565kW。

計画停電しなくても、苫東厚真が稼動しなくても、十分な発電余力を有しています。

京極発電所2号機20万kWが稼動する14日までは、多少の節電は必要ですが・・