被爆者の高齢化で、いずれヒロシマの惨劇を語り継げなくなる現実。

 しかしVRで再現できれば、間接的に見聞きするだけでなく、疑似体験することで、
より原爆の非人間性を実感できる。

唯一の被爆国・日本と、唯一の核投下国アメリカは、核兵器禁止条約に反対したが・・

【広島平和記念公園の「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」という文言、
過ちを犯した者たちを断罪せずに「過ちは繰り返しません」と誓っても虚しいだけ。

罪に問われ刑に服した者でさえ、過ちを悔いず再び同じ罪を犯す例も数多くある。
まして罪を問われなかった犯罪者なら尚更、平気で「同じ過ちを繰り返すだろう。】
“原爆投下直後”の広島をVRで再現、被ばく者の思いを繋ぐ高校生たち

人の道に外れた、無差別大量破壊兵器・原爆は一向に無くならず、唯一の被爆国日本は、
アメリカの核の傘の下で・・

 ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ・・誰も責任を取らないままなら間違いなく、彼らは大量破壊自爆装置・原発よって第二の福島原発事故が起こすだろう。
ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ  問われなかった 人の道に外れた罪

 あと6日、TBS FREEで見ることが出来ます。
【BS-TBS】夢の鍵 #94「原爆投下前と後の広島再現」




  夢の鍵 ・公式サイト
【原爆が広島に投下されて73年。
今、最新のバーチャル・リアリティ(VR)技術で、かつての広島の街並みを再現する試みが進められている。挑んでいるのは、広島県立福山工業高校の生徒たちで、計算技術研究部に所属する1年生から3年生だ。

これまでにも長谷川勝志先生の指導のもと、爆心地から2.2キロの場所にあった御幸橋の惨状や爆心地から0.79キロにあった中国軍管区司令部の防空作戦室が爆風で破壊されていく様子を忠実に再現してきた実績がある。

今回は原爆が投下される前と後の半径約200メートルの街並みを再現するという。当時の写真や証言だけでなく、自分たちも実際に爆心地を歩き再現作業を続ける。

この日は爆心地に近い寝具店で家族を失った森富茂雄さん(88歳)から丹念に話を聞いた。そして自分たちが再現した爆心直下の街並みを確認してもらう。すると、当時を知る人しか分からない貴重な証言が出てくるのだった。

番組では生徒たちがこうしたプロセスを経て改良を続けている原爆投下前と後の広島の街並みを紹介する。 】