海洋投棄の方針を固めながら、「トリチウム水どうする?」と、アリバイつくりの公聴会を開催するそう・・

汚染水 海洋放出が最も短期間で低コスト??と、
政府・原子力ムラ・・
しかし、トリチウムという毒物を、分離にコストがかかるからと、海に捨てていいわけがない。

有害なトリチウムの分離が難しいのは、人間も魚も同じなのだが・・
近大、トリチウム水の分離に成功*原発汚染水の海洋投棄回避に期待

この7年で溜まったトリチウム入り汚染水は89万トン、
政府・原子力ムラは「トリチウム除去は技術的にもほぼ不可能」と、海洋投棄の意向だが・・
現実味帯びる「トリチウム汚染水」の海洋放出

ロシア国営企業「ロスアトム」の専門家は、「5年から6年の間に83万立方メートルの汚染水が浄化できる。」と・・
ロシア 福島第一原発の汚染水を最大限効果的に浄化する装置を日本に提案

近大も京大もトリチウムの分離に成功、
「トリチウム除去は技術的にもほぼ不可能」は真っ赤な嘘。
無駄な?コストを掛けたくないだけだろう。
水からトリチウムを室温下で効率よく分離できる吸収剤の開発に成功 -原発汚染水処理に期待-

ただ、どれだけの期間・コストでトリチウムを分離できるかは不明。
しかし、コスト最安との理由で、毒物を海に捨てるなど許されるわけがない。
トリチウム海洋投棄なら漁業に実害!分離技術は実証段階だが・・

 福島民友・みんゆうNetより
福島第1原発のトリチウム水処分方針固める
【政府が、東京電力福島第1原発でたまり続ける放射性物質トリチウムを含んだ水のタンクを撤去し、トリチウム水を処分する方針を固めたことが11日、関係者への取材で分かった。タンク跡地は溶融核燃料の保管場所として整備する。】

 テレ朝ニュースより
福島第一原発のトリチウム水どうする?公聴会開催へ

【東京電力福島第一原発に保管されている放射性物質を含んだ水の処分方法について、経済産業省が来月に東京都内などで公聴会を開くことが分かりました。

 福島第一原発の汚染水は浄化処理された後も放射性物質のトリチウムが残っていて、貯蔵タンクは約680基でトリチウム水は89万トンに上り、年々、増え続けています。

 処分方法について、経産省は有識者会議で議論してきましたが、国民の意見を聞くため、来月末に福島県と東京都で公聴会を開く方針です。濃度を基準値以下に薄めて海に捨てる案が有力視されていますが、風評被害を懸念する漁業関係者らが強く反対していて、議論は難航しています。】