生前、「原発は原爆だ」と言って原子力ムラと戦った馬場町長。
福島・浪江町長 「原発は原爆だ」 原水爆禁止大会でスピーチ
浪江町、今月中にも東電告発 「責任明らかに」 国、県 告発も検討



東電との賠償交渉・裁判外紛争解決手続き(ADR)も、町民の先頭に立ち戦った馬場町長。

東電が福島原発事故を起こさなければ、もっと長生き出来たろうに・・

腐った政治家はのうのうと長生き、片や町民と寄り添った馬場町長は69歳で逝去、
残念でなりません。

 毎日新聞より
訃報 馬場有さん69歳=福島県浪江町長 原発対応で尽力
【東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の対応に当たってきた福島県浪江町長の馬場有(ばば・たもつ)さんが27日、福島市内の病院で亡くなった。69歳だった。町が明らかにした。馬場さんは体調不良を理由に、30日付で辞職する予定だった。】一部抜粋

馬場・浪江町長 13日にも辞職へ 町民ら震災後の対応評価 /福島
【馬場町長は1期目で震災を経験。津波で大きな被害を受け、原発事故で全町避難を余儀なくされた町の現状を県内外に積極的に発信し、国や東電との交渉の先頭に立った。また、東電との裁判外紛争解決手続き(ADR)では、自治体として初めて代理人となり、町民の7割に当たる約1万5000人の慰謝料増額を求めて戦った。

 ADRに参加した志賀元治さん(70)は、「町民の先頭に立って引っ張ってくれたし、いつも町民の思いを代弁してくれて頼もしかった」と感謝を口にする。】一部抜粋