「バイト病欠で罰金」ブラックな加盟店に返金を指導した本部も、
実は、栄えある?〝ブラック企業大賞2015〟を受賞していた。

「500億を超える広告宣伝費を投入してくれる大スポンサーなうえに、新聞・雑誌にとっては重要な販売網でもある」 セブン-イレブンに遠慮して、大手メディアは無視を決め込んでいるが・・

 蛇足だが、栄えある?〝ブラック企業大賞2016〟 は、あの「電通」が受賞している

人の人生を踏みにじって恥じない「ブラック企業」、セブンやワタミ、電通は〝氷山の一角〟

ブラック企業」の心強い味方?安倍総理閣下も 「もっと働け!」と、“働き方改革”を提唱されている。 どこが“働き方改革”なのか 「残業100時間OK」の異常法案

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 Yahoo!ニュース・毎日新聞より
<セブン加盟店>バイト病欠で罰金 女子高生から9350円
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【コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンの東京都武蔵野市内の加盟店が、風邪で欠勤したアルバイトの女子高校生(16)から9350円の「罰金」を取っていたことが分かった。セブン-イレブン・ジャパンは「労働基準法違反に当たる」として、加盟店に返金を指導した。

親会社セブン&アイ・ホールディングスの広報センターなどによると、女子生徒は1月後半に風邪のため2日間(計10時間)欠勤した。26日にアルバイト代を受け取った際、給与明細には25時間分の2万3375円が記載されていたが、15時間分の現金しか入っていなかった。手書きで「ペナルティ」「9350円」と書かれた付箋が、明細に貼られていた。

 店側は「休む代わりに働く人を探さなかったペナルティー」として、休んだ10時間分の9350円を差し引いたと保護者に説明したという。】一部抜粋

 LITERA(リテラ)2015.11.29より
ブラック企業大賞受賞記念!「セブン・イレブン」マスコミが書けない恐怖の実態総まとめ! 自殺者続出の原因とは

【4回目となった今年は、セブンイレブンのほかに、福井県の消防・防災機器の販売・保守点検サービスの暁産業、外食サービスのフジオフードシステム、靴販売のエービーシー・マート(ABCマート)、個別指導学習塾の「明光義塾」を運営する明光ネットワークジャパン、引越社関東(アリさんマークの引越社)がノミネートされていたが、見切り販売の妨害をはじめとしたフランチャイズ加盟店主に対する過重負担やアルバイトを低待遇で酷使するブラックバイトなどを理由に、セブンイ‐レブンが大賞に選ばれた。

 セブン・イレブンのこうしたブラック体質については、本サイトもこれまで繰り返し指摘してきた。本部に一方的に有利なフランチャイズ契約、自殺者続出の加盟店オーナー、24時間営業の過酷な就労状態……。

 しかし、本来ならばマスコミがこぞって批判するような、こうした不祥事や問題がメディアで報道されることはほとんどない。というのもセブン・イレブンは、テレビ局をはじめマスコミにとって500億を超える広告宣伝費を投入してくれる大スポンサーなうえに、新聞・雑誌にとっては重要な販売網でもある。おそらく、今回のブラック企業大賞受賞についても大手メディアのほとんどは無視するだろう。

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