遅れてきた軍国中年・安倍総理、その取り巻き、その支持者、
そして、棄権に拠る消極的支持?で安倍自民党を圧勝させた、愚かな有権者へ・・
※ 棄権は危険!「悪い政治家は、投票しない善良な市民によって選ばれる」

ナチス高官・ゲーリングの言葉
「国民は戦争を望まない。しかし、国民を引きずり込むのは実に簡単だ。外国に攻撃されると言えばよい。
それでも反対する者は愛国心が無いと批判すればいい」

嘘を大声で、充分に時間を費やして語れば、人はそれを信じるようになる。
byアドルフ・ヒトラー

安倍総理らペテン師たちは、着々と戦争の準備を進めている。

スメドリー・バトラー将軍 『戦争はいかがわしい商売』『儲かったのは誰だ』
【名誉勲章を二度受章し、駐沖縄米軍基地にもその名を残す、スメドリー・バトラー将軍は、
「戦争はいかがわしい商売だ」「もっとも古い悪質な商売」だと断じている。

敵・味方に分け隔てなく?武器を届ける「死の商人」は、人類が存在する限り、永遠に不滅か?

武器を買うにはお金が・・紳士然とした銀行も、「死の商人」同様、敵・味方双方に融資して潤う。 もちろん、連合国側の銀行から金欠のナチスドイツにも多額の融資が・・

いつの世も、戦争は美味しいビジネス? だから戦争はなくならない?】

スメドリー・バトラー『戦争はいかがわしい商売だ(War Is A Racket)』を読む
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【 PeacePhilosophyの乗松さんが「核兵器をまだ知らないバトラー将軍が最後の方に発する警告には、胸を揺さぶられます」と書かれている部分のみ引用します。是非全文をお読みください。

(引用開始)
 専門家によれば、次の戦争は軍艦や大砲や銃、あるいは機関銃で戦われることはないだろうという。致命的な化学品やガスで戦われるのだという。
 各国は、敵を全面的に壊滅させるための、より新しい、より陰惨な方法を秘密裏に研究している。そうだ、戦艦は今後も引き続き造られるだろう。造船業者は利益をあげなければならないのだ。銃砲、火薬、ライフルも作られ続ける。武器メーカーは巨大な儲けをあげる必要があるのだ。そして兵士たちは軍服を着なければならない。軍服メーカーも稼ぐ必要があるのだ。
 だが、勝敗を決するのはわが科学者たちの技術と工夫だ。
 彼らに毒ガスや、悪魔的な破壊兵器をもっともっと作らせるようにすれば、彼らにはすべての人々のために繁栄を築く建設的な仕事をやる時間はとれない。彼らにこの有益な職務につかせることによって、われわれはみんな(武器メーカーでさえ)、戦争から得られる以上の利益を平和から得ることができるのに。
 だから、わたしは声をあげて言う。
 戦争なんてまっぴらご免だ!
(引用終わり)

 最後に、翻訳者の許諾を得てこの文章を転載したサイト(PeacePhilosophy Center)の管理者(乗松聡子さん)の言葉を抜き出してご紹介します。

(抜粋引用開始)
「偏狭なナショナリズムや排外主義がまん延し、それを抑制するどころか助長させる政府を選んだ今の日本でこそ読まれるべき本だと強く思います」
「以下のバトラー将軍の文は、今度日本でも教科となると言われている『道徳』の副教材として配ったら最適なのではないでしょうか!将来、大事な命と財産を守る頼もしい若者たちが育つことでしょう」
(引用終わり)】一部抜粋