再稼動直前・直後に配管からの水漏れ事故を起こした 現在稼動中の伊方原発3号機、
川内・高浜の二の舞? 伊方再稼働、冷却水ポンプ不具合で8月以降に。
伊方原発3号機で水漏れ 再稼働後で初のトラブル
停止中とはいえ同じ伊方原発の2号機で、ひび割れた配管から汚染冷却水が漏れ出る事故。

稼働中の3号機で、万に一つも 冷却水が漏れ出る配管損傷事故を起こしてはならないが・・

同じ事故を伝える記事でも、読者・視聴者の受けとめ方は大きく違う。
停止中と伝えるか、配管ひび割れを伝えるか、汚染冷却水漏れを伝えるか、極微量の漏れ「環境に影響なし」と伝えるか・・

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停止中の伊方2号機配管、ひび割れ&汚染冷却水漏れ事故、各社の記事タイトル

なぜか?地元紙・愛媛新聞、読売、産経の記事は検索出来ませんでした。

毎日新聞・伊方原発 2号機でホウ酸水漏れ
NHK・停止中の伊方原発2号機で冷却水漏れたか
朝日新聞・伊方原発2号機で配管ひび割れ 四電「環境に影響なし」
日テレNEWS24・伊方原発2号機 極微量の放射性物質漏れ
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【 愛媛県にある運転停止中の伊方原発2号機の配管から、極微量の放射性物質を含んだ一次冷却水が漏れているのが見つかった。四国電力は人体への影響はないとしている。

 四国電力によると、先月31日午後3時ごろ、伊方原発2号機の、一次冷却水が流れる配管に取り付けられたステンレス製の弁から、極微量の放射性物質を含んだ約10ミリリットルの一次冷却水が漏れているのが見つかった。人体への影響はないという。弁には約3センチのひび割れがあり、四国電力は原因を調べている。

伊方原発2号機は、2012年1月から定期検査のため運転を停止しているが、設備を維持するために配管内は一次冷却水で満たされていた。

 伊方原発をめぐっては、3号機でも再稼働後の先月26日に配管から水漏れするトラブルがあったばかりで、四国電力は「原因究明をしっかりして対応していきたい」としている。】

高知新聞・伊方原発2号機の配管にひび 四国電力「環境への影響ない」
【四国電力は9月1日、定期検査中の伊方原発2号機(愛媛県伊方町)で、原子炉補助建屋内の配管に3センチのひび割れが見つかった、と発表した。四電は「建屋外への放射能の漏れはなく、環境への影響はない」としている。

 四国電力によると、ひび割れは8月31日午後3時ごろ、建屋内を点検していた社員が発見した。定期検査時などに使う配管の溶接部でホウ酸水が乾燥し、付着しているのを確認。微細な傷を検出する検査の結果、ひび割れが分かった。...】