ワイドショーは、鬼の首を取ったかのように山尾議員の〝ガソリン疑惑〟を攻め立てるが・・
安倍首相の“地球13周分”には、〝触らぬ神に祟りなし〟?と一切触れず。
ショーンKの学歴詐称問題でも、同罪の安倍総理、麻生副総理は、完全スルーだったが・・
※ ショーンKは氷山の一角…安倍総理、麻生副総理も「学歴水増し」
テレビ・新聞に対する、安倍自民党の徹底した恫喝の成果か?
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原発事故インタビュー 事実を報じたテレ東に賠償命令 甘利大臣の名誉とは?
安倍総理、言論弾圧の覚えない=「与党こそ言論の自由を大切にしている」??
日刊ゲンダイより
これこそ不可解…安倍首相のガソリン代は「地球13周分」
【待機児童問題で一躍脚光を浴びた民進党の山尾志桜里衆院議員(41)に突然降りかかった「高額すぎるガソリン代」問題。山尾議員の政党支部が2012年の政治資金収支報告書で「ガソリン代」として支出した230万円が、“地球5周分”に値すると週刊新潮が報道し、「不自然」「裏金では」と一部メディアに叩かれている。ところが、本紙が調べたところ、首相を筆頭に安倍内閣の閣僚こそ、もっと“不自然に”ガソリンを給油していた実態が明らかになった。
ところが、安倍内閣の閣僚は選挙の有無などお構いなし。毎年毎年、不自然過ぎるほどにジャブジャブとガソリン代を計上しまくっているのだ。
安倍首相が代表を務める「自民党山口県第4選挙区支部」の収支報告書(11~14年分)に記載された「ガソリン代」をチェックすると、11年分は591万7362円だった。山尾議員の政党支部の支出の2.5倍超に当たり、単純計算でナント、地球13周分に相当。距離にして約54万キロに及ぶ。衆院選があった12年分は573万2858円で、やはり約13周も地球をグルリと回れる計算になるのだ。13年は554万6613円、14年も499万6215円とガソリンを湯水のごとく使っていたことが分かる。
総理大臣の事務所となれば大勢のスタッフと何台もの車を抱えているのかもしれないと、14年の収支報告書を精査すると、11月26日に「自動車保険」代金として10万6340円支出していることが分かる。
「自損、他損事故にかかわらず広く補償が利く自動車保険は、高級車になるほど保険料が高くなる。一般的には1台当たり5万円程度だが、政治家が所有する車なら1台当たり10万円程度が妥当でしょう」(自動車保険に詳しい中古車販売業者)
仮にたった1台の車なら、1年間に54万キロも走行できるとは到底思えない。安倍首相のガソリン代はどう見ても不可解である。
「安倍首相と菅官房長官、馳大臣は、山尾議員のケースとは違って、選挙がないにもかかわらず、毎年高額なガソリン代を計上しています。特に安倍首相は山尾議員の2倍以上の金額です。“使途不明金”の疑惑は山尾議員以上に深いと言わざるを得ません。最低でも自らの政党支部が支出したガソリン代の中身について、明確に説明する責任があります」
日刊ゲンダイ本紙の問いに、安倍、菅、馳各事務所は一様に「政治資金規正法にのっとり適正に処理している」と返答した。メディアも若手野党議員を攻める前に最高権力者を追及すべきじゃないか。】一部抜粋
安倍首相の“地球13周分”には、〝触らぬ神に祟りなし〟?と一切触れず。
ショーンKの学歴詐称問題でも、同罪の安倍総理、麻生副総理は、完全スルーだったが・・
※ ショーンKは氷山の一角…安倍総理、麻生副総理も「学歴水増し」
テレビ・新聞に対する、安倍自民党の徹底した恫喝の成果か?
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安倍総理、言論弾圧の覚えない=「与党こそ言論の自由を大切にしている」??
日刊ゲンダイより
これこそ不可解…安倍首相のガソリン代は「地球13周分」
【待機児童問題で一躍脚光を浴びた民進党の山尾志桜里衆院議員(41)に突然降りかかった「高額すぎるガソリン代」問題。山尾議員の政党支部が2012年の政治資金収支報告書で「ガソリン代」として支出した230万円が、“地球5周分”に値すると週刊新潮が報道し、「不自然」「裏金では」と一部メディアに叩かれている。ところが、本紙が調べたところ、首相を筆頭に安倍内閣の閣僚こそ、もっと“不自然に”ガソリンを給油していた実態が明らかになった。
ところが、安倍内閣の閣僚は選挙の有無などお構いなし。毎年毎年、不自然過ぎるほどにジャブジャブとガソリン代を計上しまくっているのだ。
安倍首相が代表を務める「自民党山口県第4選挙区支部」の収支報告書(11~14年分)に記載された「ガソリン代」をチェックすると、11年分は591万7362円だった。山尾議員の政党支部の支出の2.5倍超に当たり、単純計算でナント、地球13周分に相当。距離にして約54万キロに及ぶ。衆院選があった12年分は573万2858円で、やはり約13周も地球をグルリと回れる計算になるのだ。13年は554万6613円、14年も499万6215円とガソリンを湯水のごとく使っていたことが分かる。
総理大臣の事務所となれば大勢のスタッフと何台もの車を抱えているのかもしれないと、14年の収支報告書を精査すると、11月26日に「自動車保険」代金として10万6340円支出していることが分かる。
「自損、他損事故にかかわらず広く補償が利く自動車保険は、高級車になるほど保険料が高くなる。一般的には1台当たり5万円程度だが、政治家が所有する車なら1台当たり10万円程度が妥当でしょう」(自動車保険に詳しい中古車販売業者)
仮にたった1台の車なら、1年間に54万キロも走行できるとは到底思えない。安倍首相のガソリン代はどう見ても不可解である。
「安倍首相と菅官房長官、馳大臣は、山尾議員のケースとは違って、選挙がないにもかかわらず、毎年高額なガソリン代を計上しています。特に安倍首相は山尾議員の2倍以上の金額です。“使途不明金”の疑惑は山尾議員以上に深いと言わざるを得ません。最低でも自らの政党支部が支出したガソリン代の中身について、明確に説明する責任があります」
日刊ゲンダイ本紙の問いに、安倍、菅、馳各事務所は一様に「政治資金規正法にのっとり適正に処理している」と返答した。メディアも若手野党議員を攻める前に最高権力者を追及すべきじゃないか。】一部抜粋