例え「総理の首」を差し出されたところで、原発事故が起きてしまっては 何の足しにもならない。

 知事には、「進退をかける」より、県民の命を危うくした罪を背負い、牢屋に入っていただきたい。

 万一の時は、「苦渋の決断」と嘯く山下町長も、安倍総理も、四電社長も、罪人として裁かなければ・・
※ 伊方原発:伊方町長「苦渋の決断。事故ないように指導」
  川内原発、10日に再稼働…犯罪者になる覚悟、ありやなしや
  東電・東芝・官僚を免責するということは、間違いなく第2の福島事故を引き起こす!

 原発事故を起こした犯罪者を野放しにしたばかりに、「苦渋の決断」?「進退をかける」?などと、
安易に再稼動に同意する大馬鹿者が・・

 毎日新聞より
伊方原発:再稼働同意の愛媛知事「進退かける」過酷事故で
【◇中村知事 安全管理体制の徹底など9項目の順守求める

 愛媛県の中村時広知事は26日、県庁で四国電力の佐伯勇人社長と会い、国の新規制基準に合格した四国電力伊方原発3号機(同県伊方町)の再稼働について「総合的に判断し、知事として了解する」などと述べ、同意することを伝えた。

 中村知事は、再稼働容認に当たり、安全管理体制の徹底▽地元住民への丁寧な説明▽原発の運転期間は40年という原則を踏まえた1、2号機の対応--など9項目の順守を求めた。県が四電と結ぶ安全協定に基づく意見表明。面会後の記者会見で「日本のエネルギー事情を鑑みると、原発に代わりうるコスト、出力、安定供給の3条件が満たされた代替エネルギーが見つかるまで、最新の知見に基づく安全対策を施す中で向き合わざるを得ない」と説明した。

 過酷事故の発生時には「進退をかける」と述べた。

 伊方3号機は、設備の詳細設計をまとめた「工事計画」と、運転管理方法を定めた「保安規定」の認可が審査中。最終の設備点検「使用前検査」の手続きもあるため、再稼働は年明け以降とみられる。】一部抜粋