差し迫った脅威」から日本を守るため? アメリカ軍への後方支援が必要と、
憲法違反の戦争準備法案を、衆議院で強行採決したばかりの安倍政権だが・・

 ご丁寧にも、仮想敵国・北朝鮮の正面・日本海側に、破壊的自爆装置原発を並べておいて、
最も「差し迫った脅威北朝鮮の弾道ミサイルによる原発攻撃は想定外とは? 
※ 【安保法案】山本太郎議員「原発にミサイル攻撃の想定なし」

 安倍総理は認めたくないだろうが、
潜在的核武装のため?の原発こそが、わが国を「存亡の危機」に陥れる、最も「差し迫った脅威
※ 原発は格好の標的、たった一発で日本壊滅!愚か過ぎる「潜在的核抑止力論」

 世界一厳しい?日本の原発規制基準でも、
その確率がきわめて小さいことから航空機の落下に対する設計上の考慮は必要ない」とされています。
※ 原子力発電所はテロが起きても大丈夫ですか?の問いに対する 東京電力の答え
 
 上空からの落下物に対して無防備な、破壊的自爆装置原発に、
弾道ミサイルや隕石が落下すれば・・ドローンや民間機、欠陥輸送機・オスプレイが墜落すれば・・

関連記事 今 備えるべき 「わが国存亡の危機」 それは、原発の暴発。
       「在日米軍基地や原子力発電所への攻撃を示唆」=北朝鮮機関紙 
       「原発上空もドローン禁止」 しかし、治外法権の米軍機、テロ機は・・
       
 IWJ Independent Web Journalより
山本太郎議員が原発×戦争リスクを追及!「福島の事故のようにまた泣き寝入りか」
【北朝鮮の弾道ミサイルなど、日本にとって「差し迫った脅威」が存在すると喧伝し、これらを口実に安保関連法案の必要性を説く安倍政権。だが、「差し迫った脅威」があるというわりには、肝心の「原子力施設に対する弾道ミサイル攻撃」に関して、何一つ想定していない。


 では、いざ弾道ミサイルが核施設に飛来した場合、周辺に住む国民はどうすればいいのか。「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎議員が2015年7月29日(水)、参院の平和安全特別委員会で質した。

 原子力規制委員会は「弾道ミサイルが直撃するような事態は、そもそも原子力施設の設置者に対する規制により対処すべき性質のものではない」とし、政府は「他国等からの弾道ミサイル攻撃に関する想定については、政府として特定の施設についてお答えすることは差し控える」と回答を拒否。まるでシミュレーションができていないのだ。

 山本議員は、「国会審議は1日3億円近くかかるという。それを95日間も延長しておいて、実際に飛んでくると言われているミサイルが着弾したあとの『最悪のパターン』を考えていないんですか。呆れてものも言えない」と、政府の無責任を糾弾した。

 さらに「色んな『安全保障の問題だ』『エネルギー問題だ』って色んなことを言っているけれども、実際はどうなんだ。もしものことが起こった場合、また泣き寝入りか? 福島の事故のように。あまりにもおかしいじゃないですか」とたたみかけた。】