赤字の原因は、原発停止で火力発電の燃料費増加?? 火力発電が主力の新電力は黒字だが・・
※ 2000年自由化後、大口需要・原発12基分が新電力に:全面自由化後は・・
  自由化で敗北必至!本当は高い「原発の電気」:経産省「価格保証」で救済??

 燃料費が嵩んで?というが・・疫病神原発さえなければ、歴史的原油安で最高益更新の筈だが・・
※ この原油安でも、高コストの原発を再稼働させる意味はあるのか!

 黒字化?を狙った原発再稼働だが、もし福島原発事故のような過酷事故を起こしたなら・・
あと十年しか稼動できない川内原発を、巨大リスクを冒してまで賭ける判断・・経営者としてどうか?
※ 川内原発:核のごみ〝仮説トイレ〟10年で満杯
  例え再稼動しても数年で燃料プール満杯、糞まみれの原発は憤死
  お前は既に死んでいる!「金融機関として審査すると、原発は不良債権」!?

 佐賀新聞より
九電、原発再稼働で黒字化強調
【 瓜生社長は株主総会後の記者会見で川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)を再稼働させ、
赤字が続く収益を「今年は何が何でも黒字にする」と述べた。1号機は8月中旬の再稼働予定で変更はないとしたが、2号機は当初の9月下旬から10月中旬に遅れるとした。また7月7日に1号機の原子炉に核燃料を挿入する見通しを示した。

 ただ、九電の準備不足で再稼働の計画は度々遅れている。思惑通りに進むかは不透明だ。

 この日の株主総会には約600人が出席。瓜生社長は総会で「原発停止で厳しい経営状況が続いている。安全の確保を大前提に、原発の一日も早い再稼働を目指す」と強調。経営陣は再稼働が収益改善につながるとして理解を求めた。

 株主から「原子力規制委員会は原発の安全を保証していない」と指摘されると、瓜生社長は「原子力の安全追求に終わりはなく、新しい知見を捉えて対策を行いたい」と応じた。

九電の2015年3月期連結決算は原発停止で火力発電の燃料費増加が重荷となり、純損益が1146億円の赤字だった。そのため、再稼働で燃料費を圧縮し、16年3月期に5期ぶりの黒字を目指している。

 瓜生社長は会見で電気料金の再値上げには「川内原発の再稼働がある程度見えている中で、現時点では全く考えていない」と否定的な考えを示した。】一部抜粋