2011年、原子力ムラチームの調査で発見出来なかった「天正津波」の痕跡を、福井大チームが・・
※ 若狭湾での津波「痕跡なし」 関電、天正大地震を調査 朝日新聞・2011年12月14日

「福井大の山本博文教授(地質学)らは、高浜町内の海に流れ込む川沿いの低地を掘削。
深さ1メートルより浅い地中で・・砂層は海岸から500メートル以上、内陸側にあった。高浜原発からは
南東に6~7キロの地点。」

「海と砂層が見つかった低地との間には高さ10メートル前後の砂丘が・・」

 関電も数年前に調査を行い「痕跡はなかった」としたが、今回の発表地点は調査していなかった?? 

 発見地点は、高浜原発から6~7キロ 海岸から数百メートル 川沿いの低地 深さ1メートル以下・・
原子力ムラチームは、発見しないよう 意図的に調査対象から外していた??

2012年1月25日 原子力安全・保安院「若狭湾沿岸における天正地震による津波」に対する見解

2012年12月18日・関西電力・日本原電・日本原研若狭湾沿岸における津波堆積物の調査結果について

 NHKクローズアップ現代原発直下に活断層? 問われる国の判断 2012年11月21日(水)放送
「これまでの電力事業者任せの調査の限界が浮き彫りに

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