目に見えないサイバー空間で、米・朝・中が空中戦?を展開、互いをけん制し合っている。
今のところ本格的サイバー戦争に発展する可能性は薄いようだが・・

 もし本気で敵を攻撃するなら、敵方を利するように配備された?原発は格好の標的。 
※ 原発は格好の標的、たった一発で日本壊滅!愚か過ぎる「潜在的核抑止力論」
 
 実際、イランの核施設はサイバー攻撃で破壊され、韓国の原発も、もんじゅも、内部情報が漏洩してる。
※ もんじゅPCにサイバー攻撃? 情報流出の可能性

 原発は、存在そのものが大きなリスクだが、稼働中と停止中ではリスクの大きさ天と地ほど違う。
原発を再稼動させることは 日本の安全保障上重大なリスク、安くも安全でもない原発の再稼動は、
いろんな意味で愚かな所業だ。
※ 「安全神話」も「低コスト神話」も嘘! 国が電力会社支援「価格保証」案

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       「サイバー戦争」で原発爆発想定…原発地雷?に戦々恐々!?
       北朝鮮のテロ支援国家再指定検討 サイバー攻撃でオバマ米大統領
 
 Yahoo!ニュース・NNNより
 米メディア“北朝鮮でネット遮断”
【ニューヨークタイムズ紙によると、北朝鮮国内のインターネット回線は、19日からつながりが悪い状態が続いており、22日に完全に遮断されたという。原因について、北朝鮮がサイバー攻撃を受けた可能性や北朝鮮自らが回線を遮断させた可能性などを指摘している。

 一方、アメリカ国務省は22日、政府が今回の出来事に関与したかどうかは明言を避けた。

 米国務省・ハーフ副報道官「オバマ大統領が言うとおり、(北朝鮮に対し)様々な対抗措置を検討している。目に見える措置もあれば、目に見えないものもあるだろう」

 オバマ大統領はソニーの子会社がサイバー攻撃を受けたことについて北朝鮮の犯行と断定した上で、「対抗措置」を検討することを明らかにしている。】一部抜粋

 exciteニュースより
北朝鮮の金第1書記の暗殺計画を題材にした映画、脅迫を受け公開中止へ
【ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント(SPE)は12月25日に公開予定であったコメディ映画「ザ・インタビュー」の公開中止を決めたそうだ(Gizmodo、ロイター、Slashdot)。

「ザ・インタビュー」は金正恩にインタビューするTV司会者ら2人が、CIAから彼の暗殺を依頼されるという内容の超絶おバカ映画。北朝鮮はこの作品を激しく非難しており、また米国では大手映画館がハッカー集団からこの映画を上映した場合劇場へテロ攻撃を行うとの脅迫を受け上映を中止していた。

結果、SPEは映画館が従業員および観客の安全を第一に考えることに理解を示し、この映画の世界的な公開中止を決定したとのこと。将来的な公開も、VODもしくはDVDでのリリースも行う予定はなくこの作品は完全にお蔵入りとなる模様だ。

また、SPEについては先日サイバー攻撃を受け、内部情報が多数流出するという事件もあったが、米当局はこのサイバー攻撃に北朝鮮が関わっていることを断定したとのこと。近いうちに政府による正式な発表が行われる方針であると報じられており、今後の動向が注目されるところだ。】一部抜粋

 朝鮮日報より
韓国原発資料流出、北の犯行か=ソニー攻撃と類似
【韓国で原子力発電所の内部図面が相次ぎインターネット上に流出している問題で、捜査当局は犯人として▲北朝鮮または親北派▲原発を運営する韓国水力原子力(韓水原)の内部関係者▲反原発グループ-という三つの可能性を念頭に、追跡に総力を挙げている。

 こうした中、軍のある幹部は21日「ハッカーは自身を『原発反対論者』だと言っているが、ハッキングの手口は北朝鮮の典型的なやり方とほぼ同じだ。韓水原の職員たちに配布された不正プログラムは、米国の(映画会社の)ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの社員に配布されたものとかなり似ているようだ」と語った。

 同社は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の暗殺を題材にしたコメディー映画『ザ・インタビュー』の公開を前にサイバー攻撃を受け、米連邦捜査局(FBI)は先ごろ、これを北朝鮮の犯行と断定した。】一部抜粋