総選挙に掛かる700億円には、こんな初歩的ミスを犯す選管職員の給与も!?

 「小選挙区」と「比例代表」の用紙をとり違えた投票は無効票になるだそうだが、
ならば、この被害男性がやり直し投票をしても二重投票にはならず問題ないはずだが・・

法律の規定上、やり直しはできない」との選管の判断は、被害男性の憲法で保障された参政権の侵害では?

 先月の知事選では、同じ男性に2度投票させている実績?(こちらの方が大問題だが)もあるだから、
人情として被害男性のため融通を利かせても良かったような気もするが・・
※ 福島県知事選で二重投票 誤って用紙を再交付
【福島市選挙管理委員会は26日、同日投開票の県知事選で、投票を済ませた福島市の90代男性に、誤って投票用紙を再交付し、二重投票させるミスがあったと明らかにした。2票とも有効票として扱う。】一部抜粋

関連記事 同日選 「期日前」期間バラバラ 二重投票…ミス続出
       認知症患者の不在者投票偽造容疑 自民党市議実弟の施設長ら逮捕
       開票立会人の前で堂々と、衛藤票を無効票に!? 「密室」可視化が必要!?
       芦屋市選管 候補者の得票数の一部を誤って100倍してシステムに入力??

 福島中央テレビより
福島市の期日前投票 投票用紙間違えるミス
【きのうから衆議院議員選挙の期日前投票が始まっているが、福島市の投票所で、「小選挙区」と「比例代表」の投票用紙を取違えて渡すミスがあった。

 投票用紙の交付でミスがあったのは、福島市の吾妻支所に設けられた期日前投票所。
けさ投票に訪れた50代の男性有権者に対し、本来「小選挙区」用の投票用紙を渡すところを誤って「比例代表」の用紙を渡したという。

 男性は「小選挙区」と思い込み投票を済ませたため、この票には「政党名」が書かれておらず、開票段階で無効となり、さらに法律の規定上、やり直しはできないという。
福島市選管によると、投票用紙を本来置くべき場所に置かず、確認を怠ったことが原因としている。

 福島市では先月の知事選でも、期日前投票と不在者投票の用紙を誤って渡したり、同じ男性に2度投票させたりと、投票所でのミスが相次いでいる。】