「公約は破るためにある」? 公約破りの常習犯・自民党は、予定通り「脱原発依存」から「ベースロード電源として原発活用」へ・・

 同じく、共生関係にある公明党も、学会員向けに「将来的な脱原発を目指す」と、空手形を・・

 自民党は公明党の組織力と学会票に依存し、引き換えに公明党は 与党として政治力を発揮、自民党を影で操る?

 学会票なくば自民党は民主党にも勝てない、沖縄知事選でも公明党の協力を得られず惨敗。
公明党が目指す?「脱原発依存」は、自民党との腐れ縁を断ち切った瞬間に実現されるのだが・・
※ 選挙:沖縄県知事選 公明、自主投票へ 自公協力崩れる
  永田町の裏を読む / 高野孟 沖縄の野党共闘に学ぶ「自分なりの争点」

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 Yahoo!ニュース 朝日新聞デジタル より
原発公約、与党でずれ 回帰の自民、公明はゼロ目標堅持
【自民党と公明党の原発政策に関する衆院選の公約で、方向性に開きが出ている。自民党は将来にわたり原発を活用する方針を明記、事故後初めて、明確に「原発活用」を有権者に問う。一方、公明党が27日に発表した公約では、将来的な脱原発を目指すと盛り込んだ。

 自民党は、2012年衆院選で「原子力に依存しない経済・社会構造の確立を目指す」と約束。再生可能エネルギーの「最大限の導入」と、脱原発依存を目指す方向性を示した。

 ところが今回の衆院選は、原発をほかの電源よりも優先して発電する「ベースロード電源」として原発回帰を鮮明にした。「原子力に依存しない」の表現も消え、「可能な限り低減させます」とした。】