証券や銀行の甘い言葉に素人投資家は、投資の専門家にお任せの投資信託を選択?するが・・

 投資信託の闇歴史。昔は「ゴミ箱」と呼ばれていた! 「証券会社を中心とする販売金融機関は、
国策のために作られたさまざまなファンドを売ることによって多額の手数料収入がもたらされ・・」

 投資の専門家?が貴方の資産を増やすとは限らない。 寧ろ、減らすお手伝いをしてくれる可能性が高い。

 購入時、解約時、その間の運用手数料・・投資の専門家バカ高い手数料を抜かれて、果たしてどれだけの儲けになるか?

 万が一?損失が出た場合も、「NISA」は非課税口座のため、損失分を控除することも翌年以降に持ち越すことも出来ない。

 投資信託に投資?したなら、+5%以上の運用成績を上げなければ実質赤字、例え僅かの利息しか付かなくとも、預貯金は元本保証。わざわざ鉄火場に出かけて虎の子を危険に晒す必要はないのでは?

 投資の専門家?は、素人投資家からのバカ高い手数料が収入源、運用成績が良かろうと悪かろうと、
彼らの収入は減らない。

 もし、どうしても、鉄火場で勝負したいなら、自己責任で日経225を売買されては如何か?
ただし、自己資金の一割以下で。
 
 そして、安倍政権と財務省が進める NISA(少額投資非課税制度)には、隠された狙いが・・

 貯蓄から非課税投資へ流れた個人資産は、アベノミクス成功の証? 株価上昇を維持するための捨石に・・素人同然の俄か個人投資家の資産は、海外ヘッジファンドの餌食となり、めでたく?塩漬けに。

 全国民の虎の子・年金資金も、アベノミクス成功のため株式市場で博打に・・
もしもの時の責任が、安倍総理に取れるのか?

 読売新聞はNISA投資、若者はそっぽ?…6割が60歳超、「20、30歳代の投資額は、全体の8.5%の854億円」と伝えるが、

 20、30歳代の殆どには、そもそも非課税だからと投資にまわせる余力などない。
究極の弱い者いじめ策・アベノミクスの推進で、正規雇用の口を奪われたワーキングプア層は更に増加、明るい未来を奪われた若者には「NISA」など無縁だ。

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 Yahoo!ニュース TBS News-iより
NISA投資額が1兆円突破、60歳代が全体の60%に
【金融庁は、1月に始まった少額投資非課税制度、いわゆる「NISA」を通じて、個人投資家が株式などを買い付けた総額が3月末時点で、1兆円を超えたと発表しました。

 金融庁が発表した3月末時点のNISAの利用状況によりますと、金融機関に開かれた口座の総数は650万件あまりと、1月はじめから37%増加しました。口座を通じて購入された商品は、投資信託が最も多く、6212億円で、その他の商品を合わせた投資額は、1兆34億円に達しました。

 また、口座開設者を年代別でみると、60歳代が全体の60%を占めた一方、20歳代は3%と年齢が若くなるほど割合が低くなっていて、今後は、若年層の投資への意欲をどのように高めていくかが課題となっています。】