福島選出の森 まさこ 少子化担当大臣は、民主党政権時代には、地元福島の人々に寄り添い、
原発事故に伴う被害を積極的に告発され、

 少子化担当大臣となられ、風評被害撲滅のため?“食べて応援”の強制を検討された後も、
国会に於いて、福島の「子どもの鼻血」を危惧する発言をされている。

 2011年6月16日付 東京新聞・こちら特報部にも「子に健康異変じわり。大量の鼻血、下痢、倦怠感」と書かれており、決して風評被害を助長する無責任な記述ではない筈だが・・

 寧ろ無責任なのは、福島県民の「大量の鼻血、下痢、倦怠感」を被ばくの影響ではないと、
救いの手を差し伸べない 東電や政府・原子力ムラや、そして県ではないのか?

 厚労省が出した、『妊娠中の方、小さなお子さんをもつお母さんへ』 という”放射能安全デマ”??
の方が、余程 罪深いのではないのか?

国会での「鼻血」に関する質疑 参-東日本大震災復興特別委…-8号 平成23年12月02日


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 時事ドットコムより
森消費者相「大変残念」=美味しんぼ鼻血描写
【森雅子消費者担当相は13日の閣議後記者会見で、小学館の週刊「ビッグコミックスピリッツ」に連載中の漫画「美味(おい)しんぼ」で、東京電力福島第1原発を訪れた主人公が鼻血を出すなどの場面があったことについて、「放射能と鼻血との因果関係は科学的に証明されていない。影響力の大きさを考えると大変残念だ」と批判した。

 森消費者相は福島県から避難してきた家族らから美味しんぼの表現について電話をもらったことを明かし、「政府としては正確な情報を発信していきたい。福島県民に対して根拠のない差別や偏見を助長するようなことは遺憾だ」と話した。】


 Yahoo!ニュースより
「美味しんぼ」描写内容に閣僚から苦言相次ぐ
【漫画「美味しんぼ」で福島第一原発を訪問した主人公が鼻血を出す描写などを巡り、閣僚からは苦言が相次ぎました。

 石原環境大臣:「(放射線の専門の医療関係者から)そういう因果関係は無いと聞き、それが医学界の通説として定着している中で、なぜこういうことが起きるのか」
 石原大臣はこのように、鼻血については「科学的な因果関係は無いと聞いている」と述べました。また、風評被害などを拡大させないように、除染や健康に対する情報発信を引き続き行っていくと強調しました。

 根本復興大臣:「地元の住民の方々の心情に鑑みれば、漫画とはいえ、このような地元の方々の不安や風評被害を招きかねない内容が描写されていることは、誠に遺憾なことと言わざるを得ない」
 根本大臣は、健康不安や風評被害を払拭するため、科学的な根拠に基づいた情報を共有し、公表していくことが必要だという考えを示しました】

 厚生労働省
「妊娠中の方、小さなお子さんをもつお母さんの放射線へのご心配にお答えしま(PDF:1250KB)

2011年6月16日付 東京新聞・こちら特報部 「子に健康異変じわり。大量の鼻血、下痢、倦怠感」
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