防衛省幹部に拠ると、中東は紛争当事国にあたらないそうだが、
内戦真っ只中のシリア、イラン、イラク、パレスチナ・・中東で平穏な日など一日もない。
 
 ウクライナ情勢も複雑だが、シリア情勢も複雑怪奇。
アサド政権と対立するアルカイダ系武装グループを、9.11テロで攻撃された?アメリカが支援。

 9.11同時多発テロは、本当にビンラディン率いるアルカイダの犯行だったのか?
そもそも、米CIAが作ったとされるアルカイダが何故?生みの親・アメリカを攻撃したのか?

※ ウィキペディアには、「アル=カーイダの起源は、アメリカ中央情報局(CIA)とパキスタン軍統合情報局(ISI)が1978年以降のソビエト連邦によるアフガニスタン侵攻に対抗させるために、サイクローン作戦の名の下
ムジャーヒディーン(イスラム義勇兵)を訓練・育成し武装化させた」とある。
 
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 テレ朝ニュースより
“新三原則”初適用も…ミサイル部品輸出に現実味
【武器輸出三原則の全面的な見直しから2週間余り。日本製のミサイル部品の輸出が現実味を帯びてきた。
新原則の下での初めてのケースとなる見通しだ。

 小野寺五典防衛大臣:「(ミサイル) 品の一部をライセンス元であります米レイセオン社から三菱重工に対して、輸出してほしいという打診があることは事実」

 輸出の要請があったのは、地対空ミサイル「パトリオット2」に使われる高性能センサーだ。ただ、防衛省幹部によると、アメリカは自国用として使うのではなく、ミサイルに組み込んだ上での第三国への再輸出が視野にあるという。

 防衛省幹部は「中東に輸出すると言われている。紛争当事国には当たらないので良いでしょう」と話す。
政府は、三菱重工からの正式な輸出申請を受け、新原則に基づき可否を判断するとしている。】