派遣労働を合法化しワーキングプアを大量生産した、大企業の味方・自民党が、
非正規率5割超えを狙い?更に派遣法を骨抜きに・・

 勝ち組にあらざれば人にあらず? 正規社員にもなれないような半端者?は、
生活保護以下の生活に甘んじろ??

 奢る平家は久しからず、「平氏にあらざれば人にあらず」と、栄華を極めた平家もやがて滅びたが・・

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 TBS NEWSiより
厚労省 派遣新制度決める、無期限の受け入れ可能に
【厚生労働省は、労働者派遣法について派遣期間が「最長3年まで」となっている規制を撤廃し、企業が無期限で派遣労働者を受け入れられる新制度を決めました。

 これは、厚労省が29日の専門部会で報告書を取りまとめたものです。現行の派遣制度では、無期限の派遣が可能なのは通訳など専門的な26の業務に限られていて、これ以外は、派遣期間が「最長3年」までに制限されています。

 新制度では労働組合から意見を聞いたり説明を行うなどの手続きをとった上で、3年ごとに働く人を入れ替えれば、企業は、同じ職場で派遣労働者を無期限で受け入れることができます。

 企業にとっては大幅な規制緩和ですが、労働者側からは不安定な雇用の拡大を懸念する声が上がり議論が紛糾していましたが、派遣労働者の処遇について派遣先に賃金などの均衡待遇の推進を求めるなど一部、労働者側への配慮を盛り込み決着しました。厚労省は来年4月の施行を目指しています。】

 huffingtonpostより
派遣法改正案で非正社員化が進むのか 「自民党はブラック」との声も【争点:雇用
【これまで正社員に任せていた仕事を、今後は派遣社員が行うことになるかもしれない――。

厚生労働省は12月12日、労働者派遣法改正の最終報告案の骨子をまとめた。3年ごとに派遣社員を交代させれば、企業はどんな仕事でも期限を決めずに、同じ業務をずっと派遣労働者に任せられることを盛り込む。

臨時的で一時的なものだから、正社員との代替が起こらない。「この仕事は臨時的なもの」という意味合いで、「業務ごと」に3年という上限を設けていた。

これを、最終案では全ての業種において3年という「業務ごと」の上限をなくし、「人ごと」に縛りを設ける。60歳以上の高齢者や、派遣元の派遣会社と無期の雇用契約を結ぶ人を除き、どの業種で働く場合でも、一人の労働者が一つの組織で同じ仕事を続ける期間の上限を3年とする。

この改正案は、3年の期間を超えて派遣を利用したい企業や、人材派遣会社にとっては、大幅な規制緩和となる。一方、労働者から見ると、正社員を派遣に置き換えることが進むことも懸念される。】