福島原発の汚染水問題が解決の糸口さえ見えない中、試験操業とはいえ、今なぜ再開なのか?
いくら安全性を強調されても、放射性物質の検査結果が出るのは、消費者の口に入った後。
万が一健康に重大な影響をもたらすほど高濃度に汚染されていたら、誰が責任を取れるというのか?
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FNNニュースより
原発汚染水問題で延期の福島・いわき沖での試験操業始まる
【東京電力福島第1原発の汚染水問題で延期されていた、福島・いわき沖での試験的な漁が、18日から始まった。
東日本大震災後、初めての試験操業に向かう船団は、18日午前2時すぎに、いわき市の久之浜漁港を出航した。
漁場は、福島第1原発から南側のおよそ40kmの沖合。
午前9時半、初の試験操業を終えた船が、港へと戻ってきた。
18日は、カレイやタコなど、6種類の魚介類が水揚げされた。
いわき沖の試験操業は、原発の汚染水問題や台風で、これまでに4度延期されていた。
漁師は「第2歩、第3歩を踏んで、それから本操業に向けて、やるしかないね」と話した。
魚介類はこのあと、放射性物質の検査が行われ、安全性が確認されれば、市場に流通する。】
いくら安全性を強調されても、放射性物質の検査結果が出るのは、消費者の口に入った後。
万が一健康に重大な影響をもたらすほど高濃度に汚染されていたら、誰が責任を取れるというのか?
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漁師は「第2歩、第3歩を踏んで、それから本操業に向けて、やるしかないね」と話した。
魚介類はこのあと、放射性物質の検査が行われ、安全性が確認されれば、市場に流通する。】