お見事 環境省!除染事業の監督指導を手抜きしながら、「除染適正化本部」?を設置、
私たちにお役人さまの“焼け太り”の手口をご教示して下さいました。
発注者の環境省が、受注業者の除染作業を適正に監督指導していれば、
彼らが手抜きすることは不可能。共謀して手抜きを黙認していたか、監督指導を手抜き
しなければ有り得ない失態。
夏から「手抜き除染」と苦情が殺到しながら、なぜ今まで放置してきたのか?
適正な監督指導が出来ないが環境省が、いまさら「除染適正化本部」??を設置して
何の意味があるのか?
野田前総理自らが、「青天井でいい。しっかりと要求を出していただく」と、
復興予算の横流しを奨励?しながら、
横流しが発覚すると、「是正させる」と、逃げを打ったのと同じに見える。
まったく、お役人という生き物は、どうしてこうも腐っているのか?政治家も同様だが・・
税金を喰い物にするこんな役立たず達に、高給で養ってやる意味がどこにあるのだろうか!?
関連記事 なぜ、官僚を選挙で選べない?!無責任が生んだ悲劇。
福山ホテル火災7人死亡 防火不備のまま営業=殺人容疑
街灯はついてるのに、信号機がついてない理由?!
セシウム汚染牛肉を拡散させた行政のズサンな検査。
進まぬ生活支援金支給*仙台市僅か7%?(5月末現在)
asahi.comより
「除染適正化本部」を設置 環境省、手抜き横行を受け
【菅義偉官房長官は7日午前の記者会見で、国による東京電力福島第一原発事故の除染作業で「手抜き」が横行している問題について「極めて遺憾だ。しっかりと調査して厳しく対応する」と述べた。環境省は同日午後、井上信治環境副大臣をトップとする「除染適正化推進本部」の初会合を開催。事実関係を調査し、管理を徹底するとともに信頼回復策を検討する。
回収しなければならない枝葉や土などを現場周辺に捨てる「手抜き除染」は朝日新聞の報道で発覚した。適正化推進本部の設置は石原伸晃環境相の指示。政務官や事務次官らがメンバーとなって調査・検討を進める。
まずは元請けのゼネコン各社に対して現場責任者に事実関係を確認するよう要求。「手抜き」が確認されれば、改善を指導していく方針だ。】
手抜き除染、夏から苦情殺到 環境省、対応おざなり
【東京電力福島第一原発周辺で「手抜き除染」が横行している問題で、住民から環境省に除染作業への苦情が殺到していたことが分かった。ところが、環境省は苦情内容や件数を記録・分析して業者の指導に活用することをしていなかったという。住民からの苦情に場当たり的な対応を重ねたことが、手抜き除染を見逃す一因になった可能性がある。
【特別報道部から】除染の実態や労働状況について情報を求めます
除染事業の現地本部である環境省福島環境再生事務所によると、建物や道路から20メートル以内の本格除染を始めた昨夏以降、住民から「草がきちんと刈り取られていない」「洗浄に使った水が漏れている」といった苦情が多数寄せられるようになった。これらは環境省が定めた作業ルールに違反する可能性があるが、担当者の一人は「ひっきりなしに電話がかかってきて、いちいち記録をとっていられなかった」と打ち明ける。
同事務所は朝日新聞の取材に「苦情があるたびに契約に基づいてきちんとやるよう作業現場に注意してきた」と説明。一方で具体的な内容や業者名、件数などは記録せず、苦情の多い業者を厳しく指導するなど効果的な対応をしていなかったことを明らかにした。個別の苦情にどう対応したのかは検証できないという。】
私たちにお役人さまの“焼け太り”の手口をご教示して下さいました。
発注者の環境省が、受注業者の除染作業を適正に監督指導していれば、
彼らが手抜きすることは不可能。共謀して手抜きを黙認していたか、監督指導を手抜き
しなければ有り得ない失態。
夏から「手抜き除染」と苦情が殺到しながら、なぜ今まで放置してきたのか?
適正な監督指導が出来ないが環境省が、いまさら「除染適正化本部」??を設置して
何の意味があるのか?
野田前総理自らが、「青天井でいい。しっかりと要求を出していただく」と、
復興予算の横流しを奨励?しながら、
横流しが発覚すると、「是正させる」と、逃げを打ったのと同じに見える。
まったく、お役人という生き物は、どうしてこうも腐っているのか?政治家も同様だが・・
税金を喰い物にするこんな役立たず達に、高給で養ってやる意味がどこにあるのだろうか!?
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「除染適正化本部」を設置 環境省、手抜き横行を受け
【菅義偉官房長官は7日午前の記者会見で、国による東京電力福島第一原発事故の除染作業で「手抜き」が横行している問題について「極めて遺憾だ。しっかりと調査して厳しく対応する」と述べた。環境省は同日午後、井上信治環境副大臣をトップとする「除染適正化推進本部」の初会合を開催。事実関係を調査し、管理を徹底するとともに信頼回復策を検討する。
回収しなければならない枝葉や土などを現場周辺に捨てる「手抜き除染」は朝日新聞の報道で発覚した。適正化推進本部の設置は石原伸晃環境相の指示。政務官や事務次官らがメンバーとなって調査・検討を進める。
まずは元請けのゼネコン各社に対して現場責任者に事実関係を確認するよう要求。「手抜き」が確認されれば、改善を指導していく方針だ。】
手抜き除染、夏から苦情殺到 環境省、対応おざなり
【東京電力福島第一原発周辺で「手抜き除染」が横行している問題で、住民から環境省に除染作業への苦情が殺到していたことが分かった。ところが、環境省は苦情内容や件数を記録・分析して業者の指導に活用することをしていなかったという。住民からの苦情に場当たり的な対応を重ねたことが、手抜き除染を見逃す一因になった可能性がある。
【特別報道部から】除染の実態や労働状況について情報を求めます
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同事務所は朝日新聞の取材に「苦情があるたびに契約に基づいてきちんとやるよう作業現場に注意してきた」と説明。一方で具体的な内容や業者名、件数などは記録せず、苦情の多い業者を厳しく指導するなど効果的な対応をしていなかったことを明らかにした。個別の苦情にどう対応したのかは検証できないという。】