原発推進の自民党も参院選までは迂闊に動けないだろうが、隙を見せることは出来ない。
参院選の結果に脱原発が実現出来るかが懸かっている。自民勝利なら遠慮なく原発推進に舵を切って来る。

 原発事故を繰り返していいのなら別だが、今度こそはっきりと、“NO!”の意思表示をしなければ、
自業自得?だが、子々孫々、原発事故と放射能に怯えながら暮らさなければならない。

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 Nuclear F.C : 原発のウソ様より
そもそも脱原発はこれで終わるのだろうか?@そもそも総研
【選挙の結果、脱原発は終わったのか?
もう一度分析してみよう。4人の人にお話をうかがった。

 そもそも脱原発はこれで終わるのだろうか? 動画

菅直人(前総理)
「道筋はつけた‥」前総理が見る脱原発の行方

古賀茂明(元経産相官僚)
「参院選がカギ握る」どうなる今後の原発政策

小出裕章(京大原子炉実験所)
原子力の問題は戦争と同じ 問題は日本人の国民性

野村修也(元国会事故調委員)
まだ間に合う!規制委員会チェックポイントは

むすび 規制委員会の独立性に期待するしかない】

未来を信じて!~脱原発・反原発~様より


◆テレ朝「バード」そもそも総研・脱原発がこれで終わるのだろうか?その1(12月20日)

原発事故が起きたわけでもない

ドイツが脱原発を決めて、




今回、日本で事故が起こったんだけれども、

(日本では)原発をやめていこうという形に

結果的になっていないんですね。

ドイツの国民と日本の国民って、

そんなに違うんですかね?




※ここからが核心、ドイツと日本の国民性の違い、について




小出氏

「多分違うんでしょうね。

戦争についての総括とでも言うんでしょうか、

何を歴史から学んだか、という意味でも、

ドイツは、徹底的にナチスというものの歴史を

自分たちで考え直して、それを清算しようとして、

戦後生きてきたんだと思いますが、

日本は、かつての戦争について、本当に反省したのかといえば、

私から見れば全然していない。

戦争が終わってしまって、多くの日本人は

自分たちはだまされた、きっと思ったのだと思いますが、

だまされたというなら、なぜだまされたのかを、

きちっと自分に問わなければいけないけれど、

それを問わなかったんですね。

もっと素敵な米国が来てくれた、もっといい日本になる、

ただこういう国民だった。

きちっと歴史というものを捉え直さない限り、

日本はこれまでダメだったように、

またダメなままいくのかな、と

ついつい思ってしまいます。




松尾貴史氏

検証して、反省して、変えて、進み始める

というプロセスを嫌がるような体質だ、

とおっしゃっているように聞こえますね」




玉川氏

「そういうことですね。」
 

                            一部抜粋