まさか、悪夢が現実になるとは?大マスコミの予想通りの自公圧勝の選挙結果には茫然自失。
それにしても見事すぎる予知能力?やはり、大マスコミ挙げての戦意喪失作戦の成果でしょうか?

 自公圧勝の決め手は、棄権という白紙委任状。それにしても4割以上とは?
原発、消費増税、TPP、国防軍・・日本の明日を決める重大な選択から逃避?いったい何故??
「結局は何も変わらない」と不平不満を言いながら、結果的に自公大勝利をアシスト・・やりきれない。

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       選挙に行かない君へ。政治家たちが道を誤らないように 投票に行こう!

 NHKニュースWEBより
自・公で325議席獲得 政権交代へ
【第46回衆議院選挙は、16日、投票が行われ、自民・公明両党は、衆議院のすべての議席の3分の2を上回る、325議席を獲得して圧勝し、政権が交代することになりました。

自民党の安倍総裁は、みずからの政権の樹立に向けて、17日から公明党との連立協議を始める一方、党の執行部人事で、石破幹事長を留任させる意向を固めました。

これに対して、民主党は議席を選挙前の4分の1以下に大きく減らす大敗となり、野田総理大臣は記者会見で、民主党の代表を辞任する考えを表明しました。

第46回衆議院選挙は、16日投票が行われ、即日開票され、480のすべての議席が決まりました。
▽民主党は、小選挙区で27議席、比例代表で30議席の合わせて57議席、
▽自民党は、小選挙区で237議席、比例代表で57議席の合わせて294議席、
▽日本未来の党は、小選挙区で2議席、比例代表で7議席の合わせて9議席、
▽公明党は、小選挙区で9議席、比例代表で22議席の合わせて31議席、
▽日本維新の会は、小選挙区で14議席、比例代表で40議席の合わせて54議席、
▽共産党は、小選挙区で議席を獲得できず、比例代表で8議席、
▽みんなの党は、小選挙区で4議席、比例代表で14議席の合わせて18議席、
▽社民党は、小選挙区で1議席、比例代表で1議席の合わせて2議席、
▽国民新党は、小選挙区で1議席、
▽新党大地は、比例代表で1議席、このほか無所属が5議席】一部抜粋

衆院選の投票率59.32% 戦後最低
【総務省のまとめによりますと、16日に投票が行われた衆議院選挙の最終投票率は59.32%で、小選挙区比例代表並立制が導入された平成8年の選挙の59.65%を下回って、戦後、最も低くなりました。

総務省のまとめによりますと、今回の衆議院選挙で投票を行った人は、在外投票も含め6166万9473人で、最終投票率は59.32%でした。

これは、前回3年前の衆議院選挙よりも9.96ポイント低く、小選挙区比例代表並立制が導入された平成8年の選挙の59.65%を下回って戦後、最も低くなりました。
都道府県別で、最も投票率が低かったのは高知県で53.89%、次いで青森県が54.20%、栃木県が54.71%などとなっています。

また、前回の選挙に比べて投票率が下がった割合が最も高かったのは富山県でマイナス16.86ポイント、次いで北海道がマイナス14.92ポイント、鹿児島県がマイナス14.71ポイントなどとなっています。

これについて総務省は「投票日当日の天候などさまざまな要因が総合的に考えられるので一概にコメントできないが、戦後最低の投票率となったのは残念だ」としています。】