野田民主党は本当に腐っている。
国民の命なんて二の次・・増税反対議員への報復で血友病患者を見殺し?
増税に反対した木内議員が離党したので、“血友病薬害肝炎被害者の早期救済を求める要請書”を勝手に取り下げた?

 5日に1人が犠牲になっている血友病患者を見殺しにして、増税反対議員への報復とは?
これが本当なら、輿石幹事長、藤田一枝政務官は政治家としても人間としても最低だ。

 安全無視で見切り発車した大飯再稼動でも野田政権は、偽りの電力不足を理由に国民の命より、電力会社の都合を優先させた。

 もちろん腐っているのは、野田民主党だけでなく、
ドサクサに紛れて原子力基本法を書き換え、核の軍事利用に道を開き、消費増税分の公共工事への横流しに共謀した、自民党、公明党も同じ。

 今回の消費増税、大飯再稼動騒動などで、野田政権の各大臣に国民は、”政治家がどんなに奇麗事を言っても信用してはならない”という貴重な教訓を教えていただいた。

 この貴重な教訓を無にしない為、野田総理はじめ、信用の置けない民・自・公の先生がたに国会から退場していただけるよう、私は国会議員により相応しい別の候補者に投票したい。

 「日々担々」資料ブログ 日刊ゲンダイ記事より
【5日に1人が犠牲に

消費税増税のためなら国民の命なんて二の次――。民主党の腐った本性が分かる出来事が起きた。

日本青年血友病患者会の佐藤正人会長がこう言う。
「私たちは3月、民主党所属だった木内孝胤衆院議員(東京9区)を通じて、血友病薬害肝炎被害者の早期救済を求める要請書を輿石幹事長に手渡しました。ところが、4カ月経っても何の連絡もないので、どうなっているのか民主党に聞いたのです。すると、厚労省の藤田一枝政務官が『木内議員が(要請直後に)離党したので取り下げた』と言うではありませんか。患者会に何の相談も連絡もせず、勝手に取り下げるなんて許せませんよ」


佐藤会長ら患者会は、木内議員の後援会でも何でもない。地元選出の国会議員として、たまたま紹介者になってもらっただけだ。それが木内が増税に反対して離党したという理由で、患者会の要請書を勝手に“破棄”したのだ。

患者会によると、血友病患者はエイズウイルスや肝炎ウイルスなどによる複合感染で、5日に1人の割合で犠牲者が出ているという。野田政権がホッタラカシだった4カ月間で、少なくとも20人以上の犠牲者が出ているということだ。

佐藤会長は「増税反対者への報復措置としか思えません」とカンカンだ。野田首相の頭にあるのは、ひたすら消費増税だけ。そのためには「国民の命は後回し」なのである。】