6月に提出された754万人分の署名でも、野田総理らの原発再稼動の規定方針を覆す事は出来なかったが、

 如何に鉄面皮の野田総理と言えども、回を追うごとに拡大を続ける毎週金曜日の再稼動反対デモや、今日の「さようなら原発10万人集会」に集まった国民の悲痛な叫びを、何時までも無視し続ける事は不可能だろう。

 1千万人を目標に進めている署名も、1千万人を超え2千万人に迫れば、国民の怒りの声に恐れをなした日和見議員たちによって、野田民主党は内側から音を立てて崩壊するだろう。

 



 47ニュースより
東京の脱原発集会に17万人 「命危険にさらすな」
【 脱原発を目指して作家の大江健三郎さんらが呼び掛けた「さようなら原発10万人集会」が16日、東京・代々木公園で開かれ、主催者発表で約17万人が参加した。

 呼び掛け人の一人、音楽家坂本龍一さんは登壇し「電気のために美しい日本、国の未来である子どもの命を危険にさらすべきではない」と訴えた。大江さんは「原発大事故がなお続く中で、関西電力大飯原発を再稼働させた政府に、侮辱されていると感じる」と怒りをあらわにした。

 公園周辺の歩道は一時、身動きが取れなくなるほどの人波だった。参加者は猛暑の中、トークや音楽ライブに耳を傾け、都内をパレードした。】

 東京新聞より
16日に脱原発10万人集会 大江さん呼び掛け、東京
【 脱原発を目指して作家の大江健三郎さんらが呼び掛けた「さようなら原発10万人集会」が16日、東京・代々木公園で開かれる。音楽家坂本龍一さんやルポライター鎌田慧さんも参加する。

 集会では、福島県で脱原発の市民運動をしている女性らがステージで発言。JR原宿駅前や表参道などでデモ行進をするほか、音楽ライブも開かれる。

 1千万人を目標に進めている署名活動の現状も報告される予定。大江さんらは6月、集まった約754万人分の署名の一部を藤村修官房長官に提出している。】

「さようなら原発1000万人 アクション」公式ページ