泉田・新潟県知事が、昨年7月に「ストレステストは気休め」と発言されてから8ヶ月が経つが、福島原発事故原因の検証は何一つ進まず、原発の安全対策も殆ど進んでいない。
昨日の知事の会見は、まるで8ヶ月前の録画か?と思うくらい、同じ内容のことを仰っている。
政府はその間、いったい何をやっていたのか? 安全対策?で実施した事と言えば、再稼動させたいが為の「気休めのストレステスト」くらいのものではないか?
もし野田総理が、”再び原発事故が起こり日本が壊滅する危険性”を無視して、このまま原発再稼動を強行されるなら、いかに羊のようにおとなしい日本人と言えども、大規模な暴動が起こる可能性だって皆無とは言えないだろう。
NHKニュースより
運転再開“議論の段階にない”
【東京電力柏崎刈羽原子力発電所で停止中の原子炉の運転再開について、新潟県の泉田知事は、福島第一原発の事故の検証が十分に行われないかぎり、議論する段階にないという考えを改めて強調しました。
泉田知事は26日の定例の記者会見で、柏崎刈羽原発の7基の原子炉がすべて停止したことについて、
「止まっているからといって安全だということではないので東京電力にはしっかりと安全管理をしてもらいたい」と述べました。
そのうえで停止中の原発の運転再開については、「政府が運転再開の判断の前提としている『ストレステスト』は、気休めでしかなく、何の意味があるのか理解できない」と厳しく指摘し、福島第一原発の事故の検証が十分に行われないかぎり議論する段階にないという考えを改めて強調しました。
また、泉田知事は柏崎刈羽原発の安全性を検討している県の技術委員会で原発事故を独自に検証するよう要請していることについて触れ、「事故で何があったのか未解明な点がたくさんあるので、それを解明してまずは事実関係を把握したいと思っている。
検証が終わればすぐ運転再開を認めるというような短絡的なものではない」と述べ、原発の運転再開の判断については慎重に対応していく姿勢を示しました。】
昨年7月の泉田・新潟県知事の「ストレステストは気休め」発言
「ストレステストは気休め」原発再稼働に知事がNO...
関連記事 【原発】枝野氏激怒 柏崎刈羽報告書誤り239カ所
昨日の知事の会見は、まるで8ヶ月前の録画か?と思うくらい、同じ内容のことを仰っている。
政府はその間、いったい何をやっていたのか? 安全対策?で実施した事と言えば、再稼動させたいが為の「気休めのストレステスト」くらいのものではないか?
もし野田総理が、”再び原発事故が起こり日本が壊滅する危険性”を無視して、このまま原発再稼動を強行されるなら、いかに羊のようにおとなしい日本人と言えども、大規模な暴動が起こる可能性だって皆無とは言えないだろう。
NHKニュースより
運転再開“議論の段階にない”
【東京電力柏崎刈羽原子力発電所で停止中の原子炉の運転再開について、新潟県の泉田知事は、福島第一原発の事故の検証が十分に行われないかぎり、議論する段階にないという考えを改めて強調しました。
泉田知事は26日の定例の記者会見で、柏崎刈羽原発の7基の原子炉がすべて停止したことについて、
「止まっているからといって安全だということではないので東京電力にはしっかりと安全管理をしてもらいたい」と述べました。
そのうえで停止中の原発の運転再開については、「政府が運転再開の判断の前提としている『ストレステスト』は、気休めでしかなく、何の意味があるのか理解できない」と厳しく指摘し、福島第一原発の事故の検証が十分に行われないかぎり議論する段階にないという考えを改めて強調しました。
また、泉田知事は柏崎刈羽原発の安全性を検討している県の技術委員会で原発事故を独自に検証するよう要請していることについて触れ、「事故で何があったのか未解明な点がたくさんあるので、それを解明してまずは事実関係を把握したいと思っている。
検証が終わればすぐ運転再開を認めるというような短絡的なものではない」と述べ、原発の運転再開の判断については慎重に対応していく姿勢を示しました。】
昨年7月の泉田・新潟県知事の「ストレステストは気休め」発言
「ストレステストは気休め」原発再稼働に知事がNO...
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