度重なるセシウム汚染米の発覚で、福島の米は全部検査することになったと思っていたが、今頃になって、
また汚染米発覚のニュースを聞こうとは、農水省や福島県は何をやっているのか?
どうやら県は、福島産米が出来る限り出荷停止にならないように、出荷規制区域を旧市町村単位で区切り、大部分の県産米を、抽出検査だけで済ませ、殆どざる状態で、放射能汚染米を市場に流通させていたらしい。
県は、「基準値を超える米の販売が確認されたのは初めて」?と言うが、以前のままのザル検査から
すり抜けた汚染米が、今回発覚した9キロのもち米だけのわけがない。
消費者に9キロの放射能汚染米=毒物を買わせた責任は全て、汚染米を不正にお目こぼしして?
福島県産米を出来るだけ売ってしまおうとした間違った政策を採った農水省、福島県にある。
もし、消費者が汚染米を食べ、健康被害を起こせば、農水省、福島県の責任者には、当然(警察・検察が
まともなら)業務上過失致傷罪が適用されることになるだろう。これは紛れもない犯罪行為なのだから。
産経ニュースより
【福島県伊達市の一部地域で収穫されたコメから、国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える最大同1050ベクレルの放射性セシウムが検出された問題で、このうち9キロが同市内の直売所で販売されたことが福島県の発表で分かった。
県によると、基準値を超える米の販売が確認されたのは初めてという。基準値超えが確認されたのは、伊達市の旧小国村と旧月館町にある農家3戸。政府は同地域を対象に、29日にもコメの出荷停止を指示する方針を固めた。
販売されたのは旧小国村の1戸が生産したもち米で、今月上旬から中旬にかけて6袋に分けて販売されていた。福島県が販売先を調べている。
両地区に隣接する福島市大波地区でも新たに農家4戸で基準値超えが確認された。大波地区の基準値超えは計10戸となった。県はこれまで福島、伊達、相馬、いわきの4市の一部で緊急調査を始めたが、新たに二本松、本宮両市を調査対象に加えることにした。】
続報 福島・伊達市の汚染米に地元衝撃
【国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)超えのコメが、福島県伊達市でも確認された。政府が福島市大波地区のコメの出荷停止を指示して10日余り。「やっぱり伊達でも…」さらなる汚染米の拡大に地元では衝撃が走り、検査態勢の充実を求める声が上がった。
自家用米を栽培する伊達市旧小国村の農業男性(62)は「隣の大波地区で(基準値超えのコメが)出たので、特定避難勧奨地点のある伊達市で出ないわけはないと思っていた。今更見つかるのは検査態勢に不備があったのでは」と心配そうな表情。同じく旧小国村の稲作農家の女性は「作付けが認められた後、近くの畑で高い放射線量が出たので不安だった。コメ全量を検査してほしい」と注文した。
「もっと洗いざらい調べるしかない」とうなだれたのはJA全農福島の幹部。伊達市の仁志田昇司市長も「抽出ではなく、線量の高い地域は田んぼを一枚一枚調べるしかない」。】
関連記事 【放射能】 相次ぐコメ出荷停止*福島県産米、全量検査へ体制整備。
【福島県産米】拙速な「安全宣言」*知事「痛恨の極み」 不備を認め、謝罪。
また汚染米発覚のニュースを聞こうとは、農水省や福島県は何をやっているのか?
どうやら県は、福島産米が出来る限り出荷停止にならないように、出荷規制区域を旧市町村単位で区切り、大部分の県産米を、抽出検査だけで済ませ、殆どざる状態で、放射能汚染米を市場に流通させていたらしい。
県は、「基準値を超える米の販売が確認されたのは初めて」?と言うが、以前のままのザル検査から
すり抜けた汚染米が、今回発覚した9キロのもち米だけのわけがない。
消費者に9キロの放射能汚染米=毒物を買わせた責任は全て、汚染米を不正にお目こぼしして?
福島県産米を出来るだけ売ってしまおうとした間違った政策を採った農水省、福島県にある。
もし、消費者が汚染米を食べ、健康被害を起こせば、農水省、福島県の責任者には、当然(警察・検察が
まともなら)業務上過失致傷罪が適用されることになるだろう。これは紛れもない犯罪行為なのだから。
産経ニュースより
【福島県伊達市の一部地域で収穫されたコメから、国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える最大同1050ベクレルの放射性セシウムが検出された問題で、このうち9キロが同市内の直売所で販売されたことが福島県の発表で分かった。
県によると、基準値を超える米の販売が確認されたのは初めてという。基準値超えが確認されたのは、伊達市の旧小国村と旧月館町にある農家3戸。政府は同地域を対象に、29日にもコメの出荷停止を指示する方針を固めた。
販売されたのは旧小国村の1戸が生産したもち米で、今月上旬から中旬にかけて6袋に分けて販売されていた。福島県が販売先を調べている。
両地区に隣接する福島市大波地区でも新たに農家4戸で基準値超えが確認された。大波地区の基準値超えは計10戸となった。県はこれまで福島、伊達、相馬、いわきの4市の一部で緊急調査を始めたが、新たに二本松、本宮両市を調査対象に加えることにした。】
続報 福島・伊達市の汚染米に地元衝撃
【国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)超えのコメが、福島県伊達市でも確認された。政府が福島市大波地区のコメの出荷停止を指示して10日余り。「やっぱり伊達でも…」さらなる汚染米の拡大に地元では衝撃が走り、検査態勢の充実を求める声が上がった。
自家用米を栽培する伊達市旧小国村の農業男性(62)は「隣の大波地区で(基準値超えのコメが)出たので、特定避難勧奨地点のある伊達市で出ないわけはないと思っていた。今更見つかるのは検査態勢に不備があったのでは」と心配そうな表情。同じく旧小国村の稲作農家の女性は「作付けが認められた後、近くの畑で高い放射線量が出たので不安だった。コメ全量を検査してほしい」と注文した。
「もっと洗いざらい調べるしかない」とうなだれたのはJA全農福島の幹部。伊達市の仁志田昇司市長も「抽出ではなく、線量の高い地域は田んぼを一枚一枚調べるしかない」。】
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