陸上界はなぜ、年端も行かない中学生や、駅伝界の至宝「山の神」柏原竜二選手まで、放射能の中を
走らせるような、愚かなことをするのだろうか?
 
 主催者側も、なぜ、比較的安全な会津路ではなく、放射能の通り道のような、福島中通りを走らせるのか、
まったく理解に苦しみます。
 
『東日本女子駅伝』もとうとう止められなかったように、ちょっとやそっとの苦情や非難では、何事もなかったように、≪ふくしま駅伝≫も粛々と行われるでしょう。

 そこで、彼らがいちばん嫌がると思われる方法として、赤旗・共産党にこの問題を取り上げて貰いたいと思います。
 
 残念ながら、前回はまったく無視されてしまいましたので、今回は、数打ちゃ当たる作戦で、皆さんからの
山のような掲載、抗議要請をお願いします。

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2011ふくしま駅伝公式ページ
【福島民報社と福島陸上競技協会は、「第23回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(略称・ふくしま駅伝)」を開催します。
$げんぱつニュース-4

 スポニチANNEXより
東洋大・柏原ふくしま駅伝出る 箱根駅伝控え異例の決断
【 来年1月の箱根駅伝で2年ぶりの優勝を狙う東洋大の“新山の神”柏原竜二(4年)が11月20日のふくしま駅伝に出場することが分かった。

 同駅伝は福島県の市町村対抗のレースで、柏原は東日本大震災の被災地復興支援のため、出身地のいわき市チームに大学入学後初めてエントリーした。11月6日の全日本大学駅伝後の、箱根駅伝へ向けた大事な調整期間に出場するのは異例。また、北京五輪マラソン代表の佐藤敦之(中国電力)は会津若松市にエントリーした。】

乖離のぶろぐ(*´∀`)さまより
$げんぱつニュース-1


$げんぱつニュース-2

 福島民報より
全区間の線量計測 来月20日号砲「ふくしま駅伝」
$げんぱつニュース-3

【 福島民報社は福島大放射線計測チームの協力で、11月20日に開催される第23回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)のコースの線量を計測した。

 コース上は計測車両を走行させ、中継所は定点で計測した。計測結果は写真の通り。
 コースはスタートの白河市総合運動公園陸上競技場からゴールの福島市の県庁前までの16区間96・5キロ。白河市から前半の6区間はいずれも毎時0・5マイクロシーベルトだが、後半の7区からは毎時0・5マイクロシーベルトを超えている場所が多い。

 特に8、10、11、12、16区の一部は毎時1マイクロシーベルトを超え、最も高い線量だったのは第12区(大玉村・イイジマ前~二本松市役所)の400メートル付近で、毎時1・75マイクロシーベルトだった。

 中継所のタスキ渡しをする場所で毎時1マイクロシーベルトを超えているのは第7(郡山市・開成山陸上競技場)だけ。ゴールの県庁前は毎時1・10マイクロシーベルトとなっている。

 計測した福島大共生システム理工学類放射線計測チームの河津賢澄特任教授、田中明准教授は「放射
線量の高い部分は山沿いでくぼみがあり、水がたまりやすい場所。第12区は山間の道路で高くなったと思われる」と分析している。

 調査の方法 9月中に2回計測した。各中継所はタスキを受け渡しする場所の地上1メートルを計測した。コース上は、選手が走るスピードの時速20~30キロで測定車両を走行し計測。

 1秒ごとに1地点の線量を計り、5メートルを1ポイントとして地図に反映させた。さらに校正方法として、計測車両で計測した線量とグラウンド上を徒歩で計測した線量とを比較した。計測機器は日立アロカメディカルのTCS-171B。】

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