Osaka.Yomiuriより
【四国電力は14日午後、定期検査で停止中の伊方原子力発電所3号機(愛媛県)について、

 想定を超える地震や津波にも施設や設備が十分耐えられるとする「ストレステスト(耐性検査)」の結果を、
経済産業省原子力安全・保安院に提出する。結果提出は関西電力大飯3号機(福井県)に次いで国内2番目。

 原発の再稼働を巡っては、保安院が、東日本大震災で中断していた「耐震安全性評価」の再開を決めている。この評価で想定する地震の揺れなどが変われば、ストレステストにも影響する。

 伊方3号機は大飯3号機よりも耐震安全性評価が先行しているため、再稼働も大飯3号機より早まる可能性がある。

 これに先立ち、保安院は同日午前、ストレステストの内容を評価する専門家の意見聴取会を初開催した。
冒頭、テストを再稼働の条件とした政府の姿勢について、一部の委員が「テストは運転を再開するために行うのではなく、安全評価をするためのもの。いま運転している原発の安全性の方が気になる」と批判した。】

 当事者の電力会社が行ったストレステストを、あのデタラメな保安院が、ストレステストの内容を評価して、
誰が信用するというのか?

 茶番劇はTPPだけでたくさんだ。 安全神話を使って、国民を騙してきた連中に、もう二度と、原発を
動かして欲しくない。