Asahi.comより
【 東京都世田谷区弦巻5丁目の歩道の一部から高い放射線量が測定された問題で、保坂展人区長は13日夜、隣接する民家の床下にあった瓶から放射線が出ているとみられる、と発表した。 文部科学省は14日未明、瓶は数十本あり、中に放射性物質のラジウム226とみられる粉が入っていたことを明らかにした。
<div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(13, 13, 13); font-size: 29px; font-weight: bold; line-height: 40px; background-color: rgb(255, 255, 255); "> 原発と無関係」</span></div> 東京電力福島第一原発の事故の影響で、各地では局所的に放射線量の高い「ホットスポット」の存在が明らかになっているが、区は、今回は原発事故とは関係がないとみている。
瓶からは毎時30マイクロシーベルト超の放射線が出ている可能性があった。
歩道では13日午前、高さ1メートルの地点で毎時3.35マイクロシーベルトを検出していたが、文科省は瓶に入った物質のうち放射線量の高いものを鉛の容器に入れて金属の缶に封入。これにより、歩道の放射線量は毎時0.1~0.35マイクロシーベルトまで下げられたという。】
とかくお役所仕事と揶揄される、行政だが、
昨日は、文科省、船橋市ともに、歴史的?超異例?のスピード対応で、文科省は、14日未明に、これまた異例の緊急会見まで開いている。
お役所でも、やれば出来る、今まではやりたくなかっただけ。
テレビも大はしゃぎで、世田谷のラジウムが、福島原発とは無縁の夜光塗料の原料だったと報じた。
文科省もテレビも、この大ニュースに、これで、
福島原発の問題から国民の目を逸らせると本当にうれしそう。