産経ニュースより
【 東京電力福島第1原発で福島県内に設定された「緊急時避難準備区域」の解除を受け、
文部科学省などは3日、同区域の5市町村(南相馬市、田村市、広野町、楢葉町、川内村)の復旧を支援
するため、飲用の井戸水などについて新たに放射線モニタリング調査を実施すると発表した。
調査結果を11月~来年2月に公表する予定。
文科省によると、同区域ではこれまでも解除に向け、学校などの公共施設を中心にモニタリングを実施して
きたが、今回は住民の要望が強い未実施の場所を中心に調査する。
具体的には井戸水や河川・水源地。特に川内村では水道復旧率がゼロで、井戸水の調査要望が高かった
といい、同村を中心に計約4千カ所でヨウ素やセシウムの濃度を調査する。
また、集落と集落をつなぐ生活道路や里山などで空間線量率を測定する。】
安全を確認し万全を期して、避難準備区域を解除するのが当たり前。 それを、これから井戸水を調査って?
福島原発では、地下水に高濃度汚染水が漏れ出ている可能性が大なのに。
もし、地下水、伏流水を通して、井戸水や河川・水源地が汚染されていれば、避難準備区域を解除などと
呑気なことを言っていられないと思うのだが。
【 東京電力福島第1原発で福島県内に設定された「緊急時避難準備区域」の解除を受け、
文部科学省などは3日、同区域の5市町村(南相馬市、田村市、広野町、楢葉町、川内村)の復旧を支援
するため、飲用の井戸水などについて新たに放射線モニタリング調査を実施すると発表した。
調査結果を11月~来年2月に公表する予定。
文科省によると、同区域ではこれまでも解除に向け、学校などの公共施設を中心にモニタリングを実施して
きたが、今回は住民の要望が強い未実施の場所を中心に調査する。
具体的には井戸水や河川・水源地。特に川内村では水道復旧率がゼロで、井戸水の調査要望が高かった
といい、同村を中心に計約4千カ所でヨウ素やセシウムの濃度を調査する。
また、集落と集落をつなぐ生活道路や里山などで空間線量率を測定する。】
安全を確認し万全を期して、避難準備区域を解除するのが当たり前。 それを、これから井戸水を調査って?
福島原発では、地下水に高濃度汚染水が漏れ出ている可能性が大なのに。
もし、地下水、伏流水を通して、井戸水や河川・水源地が汚染されていれば、避難準備区域を解除などと
呑気なことを言っていられないと思うのだが。