佐賀新聞より
【約300人が死亡、6万人以上が被災した2009年4月のイタリア中部地震で、
大地震の兆候がないと判断したことが被害拡大につながったとして過失致死傷の罪で起訴された同国防災庁付属の委員会メンバーの学者ら7人に対する初公判が20日、最大被災地ラクイラの地裁で開かれた。
地震予知の失敗で刑事責任が問われるのは世界的にも異例。
検察側によると、大学教授や地震学の専門家らで構成される同委員会は、群発地震が続いていた
中部の状況について、09年3月31日にラクイラで開いた会議で大地震に結び付く可能性は低いと報告した。】
日本でも、これだけ厳しく罰することは求めないが、
せめて、大事故を起こして、福島の人々から故郷を奪い、東日本中に放射能を撒き散らした、東電の刑事責任は問うていただきたい。
【約300人が死亡、6万人以上が被災した2009年4月のイタリア中部地震で、
大地震の兆候がないと判断したことが被害拡大につながったとして過失致死傷の罪で起訴された同国防災庁付属の委員会メンバーの学者ら7人に対する初公判が20日、最大被災地ラクイラの地裁で開かれた。
地震予知の失敗で刑事責任が問われるのは世界的にも異例。
検察側によると、大学教授や地震学の専門家らで構成される同委員会は、群発地震が続いていた
中部の状況について、09年3月31日にラクイラで開いた会議で大地震に結び付く可能性は低いと報告した。】
日本でも、これだけ厳しく罰することは求めないが、
せめて、大事故を起こして、福島の人々から故郷を奪い、東日本中に放射能を撒き散らした、東電の刑事責任は問うていただきたい。