古賀茂明・非公式まとめより
7/30"やらせの実態"や"原発賠償法案の真実"を古賀茂明氏が説明(ウェークアップ!プラス)
 YTVより
 『辛説・原子力損害賠償支援機構法案の真実!現役キャリア官僚が指摘する隠された狙い』
【辛坊治郎がニュースを斬る「辛説」(しんせつ)。
今週注目するのは、増税の裏に隠された霞ヶ関の狙い。反骨のキャリア官僚に生直撃!

おととい、「原子力損害賠償支援機構法案」が衆議院で可決された。5月の時点で4兆円とも試算されていた原発の損害賠償。
事故を起こした東京電力の賠償能力を超えるとされ、新たな枠組みが必要となったからだ。

しかし!現役キャリア官僚の古賀茂明氏が「これは政治家と官僚による悪しき法案だ」と異論を唱えた!
古賀茂明氏とは…

(古賀氏)「天下りがいけない」「無駄な予算が山のようにできる。癒着できることが問題」
公務員改革に取り組んでいた古賀氏は、政府の天下り対策の甘さを痛烈に批判。

すると!(仙谷官房長官・当時)「古賀さんの上司として、(言います)」「(証言は)彼の将来を傷つけると思います。」
官房長官から恫喝とも取れる発言が!その後も海江田大臣らにも辞職を勧められるなど政府と対立している。

そんな古賀氏が指摘する原発賠償法案に税金が使われることへの疑問、そして法案の裏に隠されたという「悪しき思惑」とは?
辛坊治郎と現役キャリア官僚が「辛説」で「原発賠償法案」の真実に迫る】

 資源エネルギー庁、ネット監視に今年度予算、8千3百万円!?
保安院主導のやらせ、日本の原発行政にはブレーキがなかった。
10年遡って調べると、経産省の幹部にも・・・
行政全体で、やらせは常態化?必要悪?

「原発賠償法案」は誰を守るのか?
1.次に原発事故を起こしても、その電力会社は潰れないということ。
2.東電を守る。株主を守る。銀行を守る。官僚を守る。
3.その付回し5兆円余りが、税金、電気料金で、国民負担に。

関西キー局、よみうりテレビの(ウェークアップ!プラス)、辛坊さんが結構切り込みます。
古賀さんの解説を、分かりやすく引き出しています。