東京電力HPより
福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ/
yomiuri・onlineより
 『3号機プールにホウ酸水注水、アルカリ腐食防止』
【東京電力は26日、福島第一原子力発電所3号機の使用済み核燃料貯蔵プールで、ホウ酸水の注水を始めた。プールの水が強いアルカリ性を示し、放置すると核燃料を収納するアルミ製の枠組みが腐食する恐れが高いため、26~27日に計90トンのホウ酸水を入れて中和する。プールには566体の燃料集合体が入っている。

 3号機は水素爆発で原子炉建屋の上部が崩壊し、大量のがれきがプール内に落下した。がれきのコンクリート片からアルカリ成分(水酸化カルシウム)が溶け出しているとみられる。1号機のプール水も同様にアルカリ性に偏っており、今後、ホウ酸水注入を検討する。2、4号機はがれきの落下が少なく、水質に問題はないという】

 たしか事故発生当初には、再臨界を防ぐため、大量のホウ酸水を入れたと記憶しているのだが。
2号機はともかく、4号機の瓦礫の落下が少なかったはずはないのでは?3号機プールと同じくらい瓦礫が落下している?1号機プールにも?

 東電が何か隠している?のは確か?だと思うが、本当のところは何もわからない。