テレビ朝日より
【アメリカで、運転休止中の原子力発電所の一帯が洪水で水に浸かり、住民の不安が高まっています。
ネブラスカ州のフォートカルフーン原発は、近くを流れるミズーリ川が大雨やロッキー山脈からの大量の雪解け水で氾濫(はんらん)し、およそ2週間前から一帯が水に浸かっています。一時、水が施設まで迫ったため、土のうを積むなどして浸水を免れたということです。原発を所有する会社は、「十分な防水対策などが取られていて、安全性に問題はない」としています。】
同原発は今月7日にも制御室で火災が発生して1時間半にわたって電源が失われていました。
asahi.comより
【 米原子力規制委員会(NRC)は8日、ネブラスカ州にあるフォートカルフーン原発の配電室で自動消火装置が作動し、核燃料プールの冷却が一時できなくなった、と発表した。その後冷却機能が復活し、水温は安全な範囲に保たれていたという。
電力会社によると、このトラブルは7日にあった。煙は出たものの炎は出ていなかったという。原子炉は4月初めから燃料交換のために停止しており、放射能漏れもなかった。
今回の火災は、NRCが定める原発の非常事態の深刻さの尺度(4段階)の下から2番目「注意」だった。】
予め予想された雪解け水の浸水防止に、土嚢という応急処置で良かったのかどうか。
動画を見る限り、浸水を免れたとはとても見えなかった、少なくとも、原発内の建物は完全に水に浸かっているように見えたが。
【アメリカで、運転休止中の原子力発電所の一帯が洪水で水に浸かり、住民の不安が高まっています。
ネブラスカ州のフォートカルフーン原発は、近くを流れるミズーリ川が大雨やロッキー山脈からの大量の雪解け水で氾濫(はんらん)し、およそ2週間前から一帯が水に浸かっています。一時、水が施設まで迫ったため、土のうを積むなどして浸水を免れたということです。原発を所有する会社は、「十分な防水対策などが取られていて、安全性に問題はない」としています。】
同原発は今月7日にも制御室で火災が発生して1時間半にわたって電源が失われていました。
asahi.comより
【 米原子力規制委員会(NRC)は8日、ネブラスカ州にあるフォートカルフーン原発の配電室で自動消火装置が作動し、核燃料プールの冷却が一時できなくなった、と発表した。その後冷却機能が復活し、水温は安全な範囲に保たれていたという。
電力会社によると、このトラブルは7日にあった。煙は出たものの炎は出ていなかったという。原子炉は4月初めから燃料交換のために停止しており、放射能漏れもなかった。
今回の火災は、NRCが定める原発の非常事態の深刻さの尺度(4段階)の下から2番目「注意」だった。】
予め予想された雪解け水の浸水防止に、土嚢という応急処置で良かったのかどうか。
動画を見る限り、浸水を免れたとはとても見えなかった、少なくとも、原発内の建物は完全に水に浸かっているように見えたが。