原子力発電所の発電原価(設置許可申請書に記載)
原子力発電の特性について(各種電源の発電原価)
原発の発電単価
J-CAST テレビウォッチより
 【「原子力は安い」の大ウソ!】
【 玉川徹レポーターの「そもそも総研」コーナーで、「原子力発電は安いのか」と多くの人が感じている疑問にストレートに切り込んだ。
電気事業連合会が出している発電コストの比較では、1KW当たり原子力5・3円、火力6・2円、水力11・9円で、原子力が一番安い。
電事連の数字を「旧通産省や経済産業省がモデルを作って出したイカサマ計算。原子力は安くない」という。
40年間の実績(有価証券報告書)から割り出したところ、火力9・8円、原子力8・64円、水力7・08円。原子力がいちばん安くはない。
大島教授はさらに、国民負担という点から「税金負担分」をこれに加えた。税金は原発に多く使われているので、「原子力は(ほかの発電より税投入が)2円くらい高くなる」
結果は、原子力10・68円、 火力9・9円、水力7・26円 で、一番高いのは原子力発電だ。

赤江珠緒キャスター「原発事故があって、その補償などにお金がかかるから高いといわれていますけど、そうじゃなくて、そもそもはじめから高かったということですよね」】

 さらに驚くことに、電力会社が提出した『設置許可申請書/』には、福島第二3号機が14.55円、
柏崎刈羽5号機ではなんと19.71円と記載されています。
 電力会社自らが記載した14.55円、19.71円と電気事業連合会の公表している5.3円、
この食い違いをどう説明するのでしょうか?
 はじめから意図的に、私たちを騙していたということでしょう。